テスラ・セミのバッテリーパックと熱管理システムを、ついに初めて見ることができました。
12月にテスラ・セミがペプシ社とフリトレー社に初納入されてから数週間、テスラのパーツカタログに載っているような詳細な図が公開されました。
テスラのハッカーである@greentheonlyは、ツイッターで新技術を紹介する画像を投稿しました。彼の投稿によると、バッテリーはモジュール式で、必要に応じて特定のモジュールを交換することができ、航続距離を少なく設定したテスラセミのために設置するモジュールの数を減らすことができる可能性があります。イーロン・マスク氏によって共有された数字に基づき、私たちはバッテリーパックの大きさを900kWhか、あるいは950kWh程度と推定しています。
この数字は、車両総重量、タイヤサイズ、そしてタイヤ空気圧まで示しています。この数字、特にセミトラックの重量については、いろいろと熱い視線が注がれていましたが、ようやくこのような正確な数字が出てきたことは素晴らしいことです。
テスラセミの初納車で大騒ぎになっていましたが、2023年にどの企業にテスラセミトラックが納車されるかは、まだわかっていません。テスラは、そのために2023年の生産台数を提示していませんが、2024年には数百台から数千台という数字が出ています。
時間が経たないとわかりませんが、テスラセミのオーダーブックが好調であることは、同社にとってポジティブなことです。テスラセミナその静粛性、航続距離、安価なランニングコスト、そして自動運転が実現すれば、運輸業界のゲームチェンジャーになる可能性を秘めた電気トレーラーです。
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