トラックの運転手は事故後飛び出してきて、モデル3の所有者を非難しましたが、モデル3には事故のビデオ映像が保存されています。
テスラモデル3のオーナーが料金所まで車を走らせていたところ、トラックが彼の車に衝突しました。トラックの運転手はトラックから飛び出し、テスラの運転手に責任をなすりつけようとしたと伝えられています。しかし、テスラのオーナー(名前はマット)は、モデル3が内蔵のカメラシステムで衝突を記録していたことを明らかにしました。その後、双方は警察が現場に現れるのを待ちました。
そして衝突事故発生からわずか数分後にニュージャージー州の警察官が現れました。マットは、テスラモデル3が記録・保存していたテスラカム映像を警官に見せ、証拠の有無にかかわらず、警官はマットに対し、まだ完全な調査を行う必要があり、それには最大で15日かかると告げたようです。
テスラモデル3のオーナーは、この事故の17日後に警察報告書のコピーを受け取りました。興味深いことに、その報告書には、事故の過失を決めることができないので、各ドライバーが50%の責任を負うことになる、と書かれていました。この報告書によると、トラックのドライバーは方向指示器を使わずに車線に合流し、マットも同時に合流したことが判明しました。マットの側も合流したことで、マットの過失が少なくとも一部有る、とみなされたようです。
更に、この顛末にはその後があり、今回のモデル3のテスラの修理代は、なんと7ページにも及び、その総額は約3万ドル(約4百万円)という衝撃的な金額になったのです。
修理明細書やその他関連する詳細は、下の映像でご確認ください。なお、マットの話の後の映像には、他の19のテスラカムの話もあります。
今回のビデオを見て、マットとトラックの運転手の両方に事故の過失があることに同意しますか?衝突修理の費用に驚きましたか?所有者、当局、保険会社が事故やその他の事件の原因を整理するために、すべての新車にダッシュカムを内蔵するべきかもしれません。
今回の事故の状況を記録した映像は以下からご覧ください。
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