BYD、北京モーターショーでスポーティーな新型ハッチバックEVを発表

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Credit:BYD
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この2年間で、BYDはオーストラリアを始めとしてアジア諸国に手頃な価格の電気自動車を提供するEVブランドとして知られるようになりました。人気のSUV、Atto 3に始まり、手頃な価格の電気ハッチバックのドルフィン、そしてスポーツセダンのシールを発表しています。

電動ホットハッチ

世界で最も急成長しているとも言える中国の自動車会社BYDは、これまで十分なラインアップ供給を受けてこなかったセグメントで新しい電気自動車、電気ホットハッチ オーシャン-Mを発表しました。

このオーシャンMは中国で発売され、価格は32,000ドルから42,000ドルに相当するとのことです。またBYDによると、現地で販売されているドルフィンハッチバックとは異なり、新型オーシャンMは後輪駆動のパフォーマンスハッチバックになるとのことです。

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比較のため、後輪駆動のウォーム・ハッチを市場に投入しているブランドはキュプラのみで、MG4 X-Powerは全輪駆動のパワートレインを搭載しています。

BYDはまた、新型ハッチバックは新しいオール・エレクトリック・プラットフォームで製造されるとも述べています。これは、BYDシールに見られるようなセル・ツー・ボディのバッテリー技術を採用したものです。

新しいデザイン

デザインについては、リアのテールランプにドルフィンの兆候が見られますが、類似点はそこまでです。リアに見られるように2分割された大きなルーフスポイラーがあり、アグレッシブな印象を与えます。

サイドアングルからは、ボディキットの形をしたサイドスカートが見え、車両全体にレーシーなスタンスを与えています。

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リアビューミラーは、空力特性を向上させるカメラに置き換えられています。このデジタルミラー技術は、アウディ、ヒョンデ、ジェネシス、起亜などのEVに採用されています。

また、ドアハンドルは、現地で販売されているシールのスポーツセダンに見られる埋め込みフラッシュ型です。

Credit:BYD

ヘッドライトは、リフレッシュされたモデル3に見られるものと同様のデザインですが、BYDらしさが感じられます。

BYDによると、新型ホットハッチの生産は今年第3四半期に開始され、間もなく顧客向けに納車される予定で、詳細な価格とスペックについては、数カ月以内に発表される見込みです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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