BYD、プラグインハイブリッドの新型セダン「秦L」を予告

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これまでの噂では、秦LはBYDの次世代ハイブリッドシステム「DM 5.0」を搭載する最初のモデルのひとつとされていました。

中型セダンの新たなトレンド

BYD (HKG: 1211, OTCMKTS: BYDDY)は、売れ筋の秦ファミリーの最新モデルとなる秦Lのウォーミングアップを開始しました。BYDはウェイボーで、以下のようにコメントしています。

「秦Lは間もなく発表され、中型セダンの新たなトレンドとなるでしょう。」

BYDのウェイボーでは、これ以上のことは語られませんでしたが、秦Lの外観の一部を示す3枚の写真が公開されました。

秦Lは、今年2月の規制当局への申請によると、全長4,830mm、全幅1,900mm、全高1,495mm、ホイールベース2,790mmのプラグインハイブリッド中型セダンです。比較対象として、BYD秦プラスDM-iの全長、全幅、全高はそれぞれ4,765mm、1,837mm、1,495mmで、ホイールベースは2,718mmとなっています。

つまり、秦Lの方が秦プラスDM-iよりも長くて広いクルマということです。

秦Lは、排気量1.5 L、最大パワー70 kWのエンジンを搭載し、電気モーターの最大パワーは120kWです。さらにモデル重量は1,660kgで、最高速度は時速180kmとなっています。そしてバッテリー容量は10.08 kWhと15.874 kWh、航続距離はそれぞれ60 kmと90 kmです。

以下は、秦Lの規制当局への届出画像です。

次世代ハイブリッドシステムDM 5.0

特に、秦LはBYDの次世代ハイブリッドシステムDM 5.0を搭載する最初のモデルのひとつで、NEDC燃費は100km走行あたり約2.9Lになると以前から噂されていました。現行の秦プラスDM-Iの燃費は100kmあたり3.8Lです。

BYDは、2008年にDM(デュアルモード)ハイブリッド技術プラットフォームを発表し、2021年に第4世代のDMプラットフォームを展開、性能重視のDM-pとエネルギー効率重視のDM-iの二つがあります。

BYDの王伝福会長兼社長は3月27日、投資家向けコミュニケーションの中で、第5世代DMハイブリッド技術を5月に発表すると述べ、低充電時の燃料消費量を100kmあたり2.9リットルに低減し、燃料満タン・満充電時の航続距離を最大2,000kmに伸ばすと表明しました。

現地自動車メディアYicheは4月8日、BYDの新モデル「シール06」が第5世代DM-iハイブリッドシステムを搭載する最初のモデルになると報道しています。中型セダンである秦Lは手頃な価格になる見込みで、BYDをフォローしている一部の自動車ブロガーは以前、このモデルは12万人民元(約240万円)程度から購入できると推測していました。

BYDが4月1日に発表したデータによると、BYDの3月の新エネルギー車(NEV)販売台数は30万2,459台で、前年同月比46.06%増、2月比147.29%増となりました。

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