2021年2Q末に向け、テスラモデルSの納車台数が大幅加速!

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CREDIT: TESLA FREMONT FLYOVER/YOUTUBE
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2021年第2四半期の終わりが近づいている中、テスラは米国でできるだけ多くのモデルSセダンを出荷することを目指しているようです。このことは、フリーモント工場の敷地内や道路を走る自動車運搬車の中で、新しくモデルチェンジされたプレミアム・セダンが多数目撃されていることからもうかがえます。

テスラモデルS大量納車の目撃情報

テスラがモデルS Plaidの最初のロットを正式に納入した数日後、フリーモント工場をドローンで撮影した映像によると、テスラがモデルSを大量に生産していることが明らかになりました。これは、ドローンオペレーターであり、テスラの愛好家でもあるTesla Fremont Flyoverによるドローン空撮映像で明らかになりました。

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CREDIT: TESLA FREMONT FLYOVER/YOUTUBE

しかし、これだけではありません。テスラコミュニティからの目撃情報によると、新たにモデルチェンジされたモデルSが多数顧客のもとへ向かっているようです。ソーシャルメディアで公開されている動画や画像の中には、自動車運搬車で運ばれていくモデルS Plaidの姿が見られ、この四半期末にむけての納車ラッシュが示唆されています。フリーモント工場のモデルSの数が増えていることと合わせて、テスラはモデルチェンジに合わせて旧型を一旦販売中止し、再び売り始めたこのクルマを第2四半期末までに確実にユーザーに届けようとしているようです。

第2四半期も残すところあと2週間となりました。テスラが四半期末ごとに大規模な納車プッシュを開始する傾向があることを考えると、月末までに1台でも多くのクルマを届けるために全力を尽くす可能性はかなり高いと思われます。テスラのモデルSは利益率の高い車ですから、このような努力は第2四半期の財務状況を大きく改善すると考えられます。

大好評の新型モデルS

新型テスラモデルSは、電気自動車のコミュニティで非常に好評を博しており、同車のオーナーや試乗した人たちは、その性能や一連の新機能を高く評価しています。モデルS Plaidは、このクルマのオーナーやテスラのチューナーであるUnplugged Performance社などがオンラインで公開している映像でも示唆されているように、サーキットやドラッグストリップでも「ちょっとしたモンスター」であることを証明しています。
また、79,990ドルから販売されているモデルSロングレンジは、EPA(米国環境保護庁)の規定による航続距離が405マイル(約652km)であることや、最先端の技術を搭載していることから、価格以上の価値を持つ電気自動車と考えて間違いなさそうです。

フリーモント工場の様子を撮影したYoutubeをご覧ください。

https://youtu.be/JSSKVrJQt30
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

モデルSだけでなくモデル3やモデルYでも世界中で納車ラッシュなのだと思います。それにしても「白」外装が少ないですね。

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