テスラ、中国でモデル3 輸出14,174台、国内販売25,845台を記録!

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テスラ中国の国内販売台数が35,478台という大ヒットを記録した3月に続き、2021年4月もEVメーカーとして記録的な販売となりました。テスラ中国の販売台数は40,019台で、内訳は国内販売が25,845台、海外輸出が14,174台となっています。この結果により、テスラ中国は2021年4月の同国のEV輸出を事実上支配することになりました。

このデータは、中国乗用車協会(CPCA)が先日発表したもので、テスラに関する相次ぐ論争やネガティブな報道にもかかわらず、中国マーケットでの強さを維持できたことを示しています。テスラ中国は先月、様々な問題に巻き込まれました。
その中でも最も注目を集めたのは、上海モーターショーでの車上からの女性による抗議活動と、同社の車両に欠陥のあるブレーキが搭載されているといううわさでした。これらの噂は後に、複数の車両事故におけるテスラのブレーキの実際の性能によって否定されました。

https://twitter.com/42how_/status/1392002579580784640

とはいえ、中国におけるテスラの国内販売台数は2021年3月に比べて27%減少しましたが、これは需要不足によるものではないと思われます。むしろ、テスラの国内販売の落ち込みは、他の地域に輸出された14,174台によるところが大きいと考えられます。輸出車がなければ、テスラ中国は3月に国内販売の記録を更新していたかもしれません。

しかし、国内販売台数が前月に比べて27%減少したにもかかわらず、現地販売台数は前年同月比で611%増加しています。特に、ギガファクトリー上海が中国製モデルYの生産を開始したばかりであることを考えると、非常に素晴らしい成長です。
モデルYは、そのクロスオーバーデザインによりモデル3を凌駕すると予想されていることを考えると、今後数カ月間の中国市場におけるテスラの販売台数はさらに素晴らしいものになる可能性が高いと考えられるでしょう。

中国では、新エネルギー自動車(NEV)の普及が進んでいるようです。NIOのような企業は前年比で力強い成長を遂げています。今月初め、NIOは4月に7,102台の車両を納入し、前年同月比125.1%の伸びを記録しました。
一方、Xpeng Motorsは先月、5,147台の自動車を納車し、前年同月比で285%の増加となりました。また、中国のEV市場で新進気鋭のプレーヤーであるLi Autoは、4月の販売台数が5,539台で、前年同月比111.3%の増加となりました。

しかし、テスラの海外への輸出台数は14,174台で、他の追随を許しませんでした。2位は、4月に2,378台を輸出したSAIC Motorsで、3位は同月に335台のEVを輸出したAichi Autoでした。

中国乗用車協会の4月の販売実績はこちらでご覧いただけます。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

本日日本国内での4月輸入車の実績が出ていました。これによると、「Others」がテスラということのようで、たったの62台です。もちろん、上海から輸入されるので恐らく前回輸出分で3月納車が間に合わなかった台数ということだと思います。
5月は次の輸出分のようですので、どの程度の台数になるか楽しみです。

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