テスラ モデル3、日本国内で再び値上げ!価格は494万円から

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2021年2月17日、テスラは突然国内のモデル3価格について大幅な値下げを発表しました。その時にはエントリーグレードであるスタンダード・レンジ・プラス(SR+:当時)を82万円下げて429万円に、ロングレンジに至っては156万円も下げて500万円を切る499万円という驚異の値下げを実施しました。

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Credit:Tesla

その大きな要因とされたのが、モデル3の製造工場を米国カリフォルニア州フリーモント工場から、中国ギガファクトリー上海へ変更したことによる原価低減や運搬費の圧縮ということでした。

以前にもお伝えしているように、その後テスラは小刻みに値上げを実施しています。世界中で課題となっているコロナ禍によるサプライチェーンの混乱や、マイクロチップ不足の影響と言われています。

この記事の後、2度の値上げが実施され2022年4月2日現在、モデル3RWDは549万円からとなっています。詳細は以下の記事をご覧ください。

国内で7度目の値上げ

今回、およそ1年前の大幅値下げから数えて7度目となる値上を実施しています。エントリーグレードであるモデル3RWD(2022年1月初旬にSR+から名称変更)、ミドルグレードのロングレンジのそれぞれが15万円の値上げとなっています。ハイグレードのパフォーマンスモデルのみこれまで一切の値上、値下げを実施していません。

  • モデル3 RWD:479万円→494万円(+15万円)
  • モデル3 ロングレンジ:564万円→579万円(+15万円)
  • モデル3 パフォーマンス:717万3千円のまま

エントリーグレードのモデル3RWDは大幅値下げ後429万円でしたから、そこから65万円の値上げ、またロングレンジは499万円ですから80万円もの値上実施です。2022年3月時点では、テスラに適用できる国の補助金が60万円ですから、補助金分が吹き飛ぶインパクトとなっています。

イーロン・マスクCEOは昨年10月に開催された年次株主総会で、テスラではサプライチェーンにおけるコスト増加圧力が発生しており、一部の車両の価格が値上げされていますが、これは一時的なものであると指摘し、テスラは時間をかけてこれらの車両の価格を下げ、より手ごろな価格にしていきたいと述べています。

また、テスラは車の仕様の大幅アップグレードを1年につき1度実施します。現在この値上げされたモデル3には、インフォテイメントシステムとしてAMD Ryzenが搭載されていたり、補器バッテリーもほぼ交換不要とされるリチウムイオンバッテリーになっていたり、なんといってもそもそものバッテリー容量が5kW分程度増量(モデル3RWD)されていたりしますので、そういう状況からすると、値上げもやむなしという気もします。

値段も機能もダイナミックな変化をしていくのがテスラの特性のようなものですから、ある程度は仕方がないですし、時期によっては値下げも期待できますので、いずれにせよ「欲しいときが買い時」ですね。

また、このサイトではテスラモデル3の価格推移をタイムリーに更新していますので、随時ご確認いただければと思います。

この記事のおよそ2週間後にさらなる値上げを実施しました。詳細は以下のエントリーをご確認ください!

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