テスラ、新機能を搭載した「プロジェクト・ハイランド」新型モデル3路上テストを再開

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テスラは、数週間にわたって中断していた「プロジェクト・ハイランド」として知られる新型モデル3の公道でのテストを再開したようです。

カリフォルニア州で目撃

「プロジェクト・ハイランド」モデル3は、本日未明、電気自動車愛好家のThe Kilowatts氏が米国カリフォルニアでテストしているところを目撃し、いくつかの新機能に気づきました。

今朝、テスラのプロジェクト・ハイランド・プロトタイプのモデル3がカリフォルニアで数週間ぶりにテストしているところを目撃しました!

新デザインのヘッドライトとHW4カメラ

ハイランド版モデル3の新しい外観の中には、モデルS、モデルX、モデルYの車両に搭載されている新しいデザインのヘッドライトとハードウェア4(HW4)カメラも含まれています。

新型ヘッドライトとHW4カメラを確認!

新しいリアディフューザー

さらに、メーカープレートで道路を走行するプロトタイプには、リアディフューザーも確認されたことから、テスラはエアロダイナミクスにさらに気を配る計画のようです。

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このディフューザーは、数年前にテスラがモデルS Plaidで初めて採用し、ドイツのニュルブルクリンクでサーキットの記録更新に挑みました。モデルS Plaidの初期型にはディフューザーが装着されていました。ディフューザーの機能は、車の下にある低圧の空気を加速し、車の後部に流すことで高速走行時のダウンフォースを増加させるために使用されます。

この空気の流れをスムーズにして抵抗を減らすことは、ハンドリングの向上にもつながるため、サーキット走行に意欲的なEV愛好家が多い新型モデル3では、よりパフォーマンス性の高いオプションが導入される可能性もあります。

モデル3ハイランドは昨年秋に初めて公開されましたが、テスラは1年近くにわたってこの車を改良してきました。

最近、同車の最初の画像がリークされ、フロントエンドに新しいデザインが施されていることが明らかになりましたが、来るべきリデザインでは、他にもいくつかの特徴があるようです。しかし、テスラは、発売前に変更を加え、いくつかの異なる外観を試すことに長けていますので、実際にはどうなるのかはまだわかりません。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・編集して作成しています。

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