右ハンドル用完全自動運転テスラFSDベータ版のリリースは2022年後半!

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イーロン・マスク氏は、テスラの完全自動運転、FSDベータ版の右ハンドル(RHD)仕様が今年後半にリリースできるようになると予測しました。

その結果、恐らく右ハンドル用FSDベータ版は、オーストラリア、ニュージーランド、日本、シンガポールのテスラオーナーにプログラムを開放することになります。

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テスラモデルY

最近、レーザーを一切使わずカメラ映像だけで自動運転を実現する「テスラビジョン」が日本、オーストラリア、ニュージーランドにも拡大し、これらの国でオートパイロットの進歩とFSDベータプログラムを導入するための重要な一歩となりました。

恐らく今後、日本、オーストラリアおよびニュージーランド市場向けに2022年6月以降にギガ上海工場で製造されるモデル3およびモデルYの車両には、同社のカメラベースのオートパイロットシステムが搭載されます。

テスラ・イン・ザ・ゴング
「右ハンドルのFSDベータ版の予定について ? ぜひ、その魔法を体験したいのです。」

イーロン・マスク
「おそらく今年後半になります。」

イーロン・マスク氏は「All in Summit」で、テスラが年内にFSDベータ版テスターのプールを100万人に増やすことを検討していることを明らかにしました。日本やオーストラリア、ニュージーランドで右ハンドル仕様のFSDベータ版をリリースすれば、テスラが100万人のテスター実現に近づくのは間違いありません。

先週、テスラはオーストラリア、日本、ニュージーランド、シンガポールなど、右ハンドルの国々でモデルYの受注を開始しました。これらの市場でモデルYの受注を開始すれば、テスラの右ハンドル仕様のフリート規模が大幅に拡大することになります。

右ハンドル国でのテスラ・モデルYの需要は、その納入予測に示されるように、天井知らずです。イーロン・マスク氏は、テスラはこの旺盛な需要に対応するために右ハンドル仕様のモデルYの生産を加速させるべく取り組んでいると述べています。

当初、オーストラリアにおけるモデルY RWDとモデルYパフォーマンスの納期は、2022年11月から2023年2月の間に設定されていました。現時点では、両モデルYの構成の納期予想は、2023年2月から2023年5月の間に延期されました。

一方、ニュージーランドのモデルY RWDの納期は当初、2022年8月から11月の間に設定され、AWDバリアントのパフォーマンスは2022年11月から2023年2月の間に設定されていました。現在、RWDヴァリアントの納期は、2022年11月から12月の間に延期されました。

日本市場の様子は以下のリンクを参照ください。

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