テスラ モデル3を日本国内で6度目の値上げ実施!価格は479万円から

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テスラは自動車のソフトウェアやアプリケーションをかなり頻繁にアップデートすることで知られていますが、ウェブサイトの情報やテスラ車の価格もその一つです。

今回は、日本のテスラモデル3を今年に入って6度目の値上げ(2021年12月17日現在)を実施しエントリーグレードの最低価格が479万円からに値上げしたこと、そして米国での(2022年1月8日現在では日本国内でも)エントリーグレード(旧スタンダード・レンジプラス)の名称変更と航続距離の変更をウェブ上のコンフィグレーターに反映しましたので、そのニュースです。

テスラはその後2022年3月2日、3月15日、4月2日、4月22日、その後更に2度の値上げを実施し6度も連続した値上げにより、価格は596万4千円〜となっています。詳細は以下のリンクをご確認ください

日本ではモデル3を今年に入って6度目の値上げ

テスラは、日本で販売していたモデル3について、2021年に入ってからそれまで米国カリフォルニア州フリーモント工場製のものから、中国ギガファクトリー上海製のクルマに切り替えました。その際、非常に大きな値下げを実施しました。

エントリーグレードのモデル3スタンダードレンジ・プラスは82万円、ミドルグレードのロングレンジに至っては156万円もの値下げを、全くの予告もなしに実施し、それぞれ429万円、499万円と手の届くBEV(バッテリー電気自動車)に変更しました。

加えて、トランクが電動開閉になったり、窓ガラスを防音2重ガラスに変更したりとハードのアップグレード&値下げの同時実施という既存自動車メーカーではありえない対応を実施しました。

ただ、その後は他の自動車メーカーも大きな影響を被っている世界的なマイクロチップ不足やサプライチェーンの問題などにより、小刻みな値上げを実施しています。

テスラモデル3の日本国内での価格推移

2021年12月17日に実施された今年に入ってからの6度目の値上げにより以下の通り最安値でも479万円からという価格設定となっています。

  • モデル3 スタンダードレンジ・プラス:459万円→479万円(+20万円)
  • モデル3 ロングレンジ:544万円→564万円(+20万円)

グラフを見ておわかりのようにパフォーマンス・グレードだけは、当初の値下げを実施していない関係か、この間一切価格変動はありません。一方で、値下げ後からの価格上昇は、スタンダードレンジ・プラスで50万円、ロングレンジに至っては70万円にもなっています。補助金が現在60万円ですから、ほぼその分値上げしたということですね。

2021年2月17日に実施された大幅な値下げに比較すると、それほどでも無い程度の値上げですが、米国においては10月だけで2000ドルの値上げを2回実施していますし直近の円安など、今後の価格動向には注意が必要です。

こちらのページで2021年からの日本国内でのテスラモデル3の価格推移をグラフ化していますので、ご確認ください。

米国では「スタンダードレンジ・プラス」の名称がなくなる

テスラは今週初め、米国のウェブサイトの情報を更新し、いくつかの変更を行いました。

米国版コンフィギュレーター(ウェブ上の見積もり積算システム)の新機能として、ホイールやシート形状などの特別な装備を使用した場合の航続距離も指定できるようになりました。

テスラはこれらのモデルに大きなアップデートを行っていませんが、2022年に納車される予定のモデル3とモデルYにはいくつかの改良が施されています。

注目すべきは、テスラができるだけ早くクルマのアップデートを展開していることで、それは年の途中でも起こりうることです。今から注文して来年中に納車される車は、航続距離がわずかに伸びることになり、これは嬉しい驚きです。

まず、テスラはモデル3から「スタンダード・レンジ・プラス」という名称を外しました。

Standard Range Plusの文字がなくなっている

これにより、ベースカーモデルは単に「モデル3」と呼ばれるようになりました。このパターンに続いて、同社はモデルXとモデルSにおけるロングレンジというバリエーションの名称を廃止しました。

現在、テスラはモデルSとモデルS Plaid、モデルXとモデルX Plaidを提供しています。なお、この名称変更により、よりシンプルで分かりやすくなったと言えます。

次に、テスラは一部のモデルの航続距離を若干拡大しました。

現在、テスラのウェブサイトでは、モデル3の航続距離は、18インチのエアロホイールでは272マイル(従来は262マイル)、19インチのスポーツホイールでは267マイル(同267マイル)となっています。なお、ウェブサイトでは、デフォルトで19インチのスポーツホイールが選択されるようになっています。

モデルYロングレンジでも、19インチのジェミニホイールを装着した場合、従来の326マイルから330マイル、20インチのインダクションホイールを装着した場合は318マイルと、航続距離が若干伸びています。

また、モデルYの3列目シートが航続距離にどのような影響を与えるかを確認することができます。19インチのジェミニホイールを装着した7シートインテリアの場合、航続距離は326マイル、20インチのインダクションホイールを装着した場合は314マイルとなります。

モデル3の航続距離が伸びたのは、パナソニック製のリチウムイオン電池と比べて、容量が若干異なるCATL製のLFPバッテリーを採用したためと考えられます。また、航続距離の向上は、車のシステムのさらなる最適化によるものである可能性もありますが、これは明らかではありません。

また、ウェブサイトのコンフィギュレーターでは、3種類のシート構成とホイールサイズを持つモデルXの航続距離も更新して表示しています。更新されたウェブサイトは、車両装備に応じた航続距離に関する情報を提供しており、購入を予定している人にとって非常に価値のある情報となっています。

このモデル名の変更と2022年型への仕様変更(MPUがIntel AtomからAMD Ryzenなど)については、2022年1月8日に日本国内でも実施済みで詳細は以下のリンクをご確認いただければと思います。

このように、テスラはハードもソフトも、そして価格もどんどん変更、アップグレード(時にダウングレードも)しますが、これはメーカー直販だからこそのダイナミックな戦略ですね。

この記事は一部このサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

どういう理屈で値上げされているのか不明なのですが、現状の円安や原油高を考えるともう一段の値上げがあってもおかしくはない感じがします。

テスラ関連の最新ニュースをほぼ毎日アップしていますのでこちらを参照ください。

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