テスラは以前から、モデル3およびモデルYの電気自動車(EV)の大規模なデザイン更新に取り組んでいると噂されており、それぞれ「プロジェクト・ハイランド」「プロジェクト・ジュニパー」のコードネームで呼ばれています。
テスラは生産サイクルを通じて車両に小さな変更とアップデートを随時加えることで有名ですが、プロジェクト・ハイランドとプロジェクト・ジュニパーは同社のベストセラー車の大規模なリフレッシュになると予想されます。ノルウェー・リレハンメル在住のデザイン学生アルウィン氏(@Alwinart)のおかげで、モデル3およびモデルYのアップデートされたインテリアのイメージがどのようなものになるのか、高画質のコンセプト画像が手に入りました。
アルウィン氏の作成したコンセプトイメージは、モデル3およびYのインテリアの既存の外観を改善しつつ、モデルSとモデルXのインテリアにインスパイアされたいくつかの変更を取り入れた、洗練されたミニマルなデザイン美を披露しています。
まず、このコンセプトでは、ステアリング・ホイールのドライブ/リバース/ニュートラル/パークの選択ストークが廃止され、(サイバートラックのような)よりヨーク的なものに変更されています。さらに、インフォテインメント画面は、現在のインテリアデザインよりもほんの少し大きく、ベゼルもよりスリムになっています。
テスラは、プロジェクト・ハイランドとプロジェクト・ジュニパーの生産開始に向けて、少しずつ近づいているようです。先日、カリフォルニア州フリーモントで新しいホイールを装着したプロジェクト・ハイランドのモデル3が目撃され、2月の報道では、テスラがモデル3およびモデルYを製造するギガファクトリー上海の一部エリアを一時閉鎖して、計画されているデザイン変更に向けた生産ラインのアップグレードを行ったとされています。
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