テスラ、電気トラック「テスラセミ」の耐久性テストの動画公開

tesla-semi TESLA News
Credit:Tesla
スポンサーリンク

テスラは電気トラック「テスラセミ」の納入を開始し、第一弾は11月下旬ペプシコ社に納入されました。しかし、その段階に至る前に、同社は精力的にトラックの各種テストを行っており、そのうちセミの耐久性を確認している試験の動画を公開しました。

テスラは、すでに数百万マイルの走行試験を終えたモデルSやモデルX Plaidの部品を使いながらも、この試験を実施したようです。テスラがリンクトインで公開したこの動画では、冬や一部の部品に水がかかるなど、さまざまな走行条件下でのセミの様子を映し出しています。テスラはまた、採用ページへのリンクと、米国カリフォルニア州フリーモントを拠点とする「ビークルテストエンジニア – セミ」の求人情報を掲載し、ビークルテストチームへの参加を呼びかけています。

雪の中でのドライブの映像は、テスラがアラスカでトラックをテストしたときのもののようです。つまり、このプロトタイプは、開発のタイムラインよりさらに後ろに位置するものということになります。しかし、クリップ映像の残りの部分は、テスラセミの最新世代のクルマのように見えます。

一方、テスラセミがどのくらい長く使えるかについての公式データはありません。しかし、テスラの他の車両は何十万マイルも走行しているため、購入者はほとんど心配する必要はないと考えられます。イーロン・マスクCEOはツイッターで、セミのエネルギー効率が1.7kWh/マイル(1.7kWh/km)であり、バッテリーパックの容量がおよそ900kWhであることを認めています。

テスラはまた、フル積載で1回の充電で500マイルのドライブを完了したトラックのタイムラプスビデオも投稿しています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

テスラ関連の最新記事を毎日随時アップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。

 グーグルニュースでフォローする

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました