テスラギガ上海は、「モデルYの生産が12月最終週に停止される」という噂を否定していると、現地紙が報じています。12月に入り、ロイター通信が中国ギガ上海工場の減産計画を報じ、これを国内の需要減を理由としてあげています。
12月9日のロイター通信の記事は、社内メモと2人の従業員を引用して、ギガ上海が「12月25日から1月1日の間に上海工場でのモデルYの組み立てを停止する」と述べています。掲載された情報によると、この停止は12月に計画された30%の減産の一部と推測されます。
月曜日、中国のITハウスは、テスラの従業員の話を引用して、ロイター通信が以前報じたように、ギガ上海が12月25日から2023年1月1日までモデルYの生産を停止することはないと報じました。
「それは事実ではない。なぜ生産を停止する必要があるのか?あくまで噂だ。」と、名前や役職は明かされなかったが、工場の従業員は語っています。
12月5日、ロイター通信は、中国での需要が少ないため、モデルYの生産台数が今月中に20%以上削減されると初めて報じましたが、同日、テスラ中国は、この噂は虚偽であると否定しました。ITハウスの報道が正しければ、テスラ中国がロイターの噂を否定したのは1カ月で2度目となります。
11月、ギガ上海は過去最高の10万291台を販売しました。現時点では、特に月の最終週に生産された車は海外市場に流れ、国内市場では販売されない可能性が高いことから、テスラが中国での需要が低いことを理由に減産することはなさそうと考えられます。また、四半期を通して均等に納品するために在庫を積み増し、従来通り四半期末の大きな負荷を軽減しようとしています。
実際には、この状況の真偽は今後数週間で明らかにになります。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。
テスラ関連の最新記事を毎日随時アップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。
▼▼テスラ 紹介コード は以下から▼▼
人気記事
新着記事
※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。