ギガファクトリー上海でクローズドループシステムで製造されたテスラ・モデル3が日本に到着しました。数百台の車が日本国内の港で荷揚げされ、待機している購入者に届けられる予定です。
ギガ上海工場は3週間の生産停止から回復を続けています。このテスラ最大の工場で生産された電気自動車を世界各国へ輸出する船舶の運航が始まっています。現在、すでに2隻の船が確認されており、約9,000台の自動車を欧州に運んだと思われます。
これらの車はすべて、中国上海市のコロナ禍ロックダウン状態において約8,000人もの従業員がクローズドループの中で働き、生産されたものです。
そして現在、日本に到着したモデル3を積んだもう1隻の船についての情報があります。
モデル3を積んだプラウ・ティオマン号が横浜に到着したことを@mortenlund89/Twitterが伝えています。同氏からの情報によると、この船には最大で1,000台の車を収容できるそうです。@Membo1003/Twitterは、数十台の車を映した港の写真と動画を公開しました。船のタラップを移動する様子も捉えられていますが、すでにきちんと駐車しているものもあります。
船のトラッカーからの情報によると、同船は横浜港から堺港へ出港しました。これが国内での最後の停泊地となるかは、現在のところ不明です。プラウ・ティオマン号にはテスラ車が積まれているだけなので、5月には約1,000台のモデル3が日本市場に納車されることになります。ギガ上海工場は、すでにロックダウン前と比較して約50%の生産台数を回復しているとされ、近く週16,000台の生産に到達する予定です。
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