パナソニック、2024年3月までにテスラ用新型バッテリーセル「4680」生産開始を発表

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Credit:Pansonic
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パナソニックは2022年2月28日、2024年3月期末までにテスラの新型バッテリーセル4680(4680とは直径46mm×高さ80mmの意味)の生産を開始するための新たな投資を承認したと発表しました。

日本の製造業大手あるパナソニックは、テスラ向けに新型4680セルの生産を検討している複数のバッテリーメーカーの1つです。

テスラは、2020年に発表された新しい化学物質からなる一回り大きなフォーマットのタブレス電池セルである4680バッテリーセルを使用した最初の車両の納入開始を準備しています。

加えてテスラ社はこれまでで初めて、電気自動車生産を支えるバッテリーセルを自社で生産する計画もあります。

ギガファクトリー・テキサスで生産される新しいモデルYは、この新型4680セルを搭載した最初の車両になる予定で、テスラのストラクチャラルバッテリーパック・アーキテクチャも可能にします。

しかし、テスラは非常に多くのセルを必要とするため、現在のバッテリーサプライヤーとも提携し、新しいこの4680セルを自社で生産することを計画しています。

テスラの最も古いバッテリーパートナーであるパナソニックは、この新しいバッテリーセルのプロトタイプ生産ラインを展開することを暫定的に発表しています。

その後、パナソニックの新CEOである楠見祐樹氏は、試験生産が成功すれば、テスラの新型バッテリーセル生産に「大規模な投資」を行う用意があると発言しています。

2021年10月、パナソニックはテスラと共同開発した独自の4680セルを発表しました。

1カ月前、パナソニックが4680セルを日本で生産するために7億ドルの投資を行うことを認めたと噂されました。

今日、同社は投資額を明言することなく、この発表を実施しました。

パナソニックはプレスリリースで以下のように書いています。

「パナソニック株式会社は、エナジー社がグローバルに事業を拡大するため、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の新製品「4680」の生産拠点を和歌山工場(西日本)に設立すると発表しました。「

同社は、この「生産設備」が新たに2つの生産ラインで構成されるとの既報を確認しました。

「パナソニックは、EVの急速な普及に貢献するため、車載用リチウムイオン電池のラインアップの充実に取り組んできました。現在、パナソニックは新しい高容量リチウムイオン電池「4680」を国内の複数拠点で開発しています。今後、本格展開に向け、生産能力の整備を順次進めていきます。構造改善とともに、和歌山工場に2つの生産ラインとユーティリティ設備を増設し、2024年3月期には生産性検証を終え量産を開始する予定です。」

パナソニックは3月決算のため、2023年3月から2024年3月の間であれば、どの時期にでも生産が開始される可能性があります。

テスラは最近、マイクロチップ不足が主なボトルネックのままであるため、今年は4680セルの限られた供給量に制約される予定はないと報告しています。

しかし、来年は再びセルの供給が最大の成長制限要因になると予想しているということです。
自社生産の増強と、パナソニックのような他のメーカーからの供給確保が非常に重要になると思われます。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

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