テスラ、新車購入時の自動運転FSDオプション無償移行を再び北米で開始

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https://youtu.be/2VWyaAzwMT0
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テスラは、新車購入時にオプションとしてつけた完全自動運転(FSD)システムオプションの無料移行を北米で再び開始しました。

過去2回実施

テスラは昨年、「1回限りのキャンペーン」としてFSDの無償移行を開始し、9月末までの新車購入者にFSDソフトウェアの無償移行を実施しました。また今年2月、テスラは、購入者が3月31日までに新車を納車するという条件に限って、このサービスを追加で開始しました。

第1四半期末の期限は過ぎたのですが、木曜日にこのニュースを最初に見つけたソーヤー・メリット氏のXへの投稿によると、テスラはモデルS、モデル3、モデルXおよびモデルYのすべての注文に対して、FSDオプションの移行を再び開始したとのことです。

この記事を書いている時点では、テスラのウェブサイトには、3月31日までに納車されることが条件となっていた以前のスケジュールが掲載されています。以前の3月31日までの譲渡契約では、テスラは48時間以内に現在の車両からFSD機能を削除し、納車後1週間以内に新しい車両にソフトウェアを追加するとしていました。

ロボタクシーの公開イベント

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このニュースは、テスラがFSD v12を「ベータ版」ではなく「監修型」と名付け、1ヶ月間の無料トライアルとFSD試乗の義務付けを展開する中で発表されたものです。また、イーロン・マスク氏が今週発表したように、テスラは8月8日に待望のロボタクシーを発表する準備を進めています。

テスラが8月にロボタクシーを発表する計画を発表する前に、ロイター通信はテスラが25,000ドルのいわゆる廉価版テスラ「モデル2」を製造する計画を中止していると報じました。マスク氏はこの件を否定し、またこの手頃な価格の大衆向け車両は、間もなく登場するロボタクシーと同じプラットフォームで製造される見込みであると多くの人が指摘しています。

テスラのFSD車両は、昨年10月に走行距離5億マイルを達成したばかりですが、今週10億マイルを突破しました。マスク氏は過去に、FSDの世界的な規制当局の承認を得るには約60億マイル相当の累積トレーニングが必要で、走行距離が増えるにつれてシステムは常に改善されると見積もっていました。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・編集して作成しています。

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