イーロン・マスク氏、テスラとスペースXの将来計画について今後の展開を説明へ

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Credit:Tesla
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イーロン・マスク氏は、自身の2大事業であるスペースXとテスラの会社説明会を来月開催すると発表しました。この説明会は、かつてツイッターとして知られていたソーシャルメディアプラットフォーム「X」で公開される予定です。

来年1月末頃実施か

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テスラとスペースXの会社説明会は、マスク氏がXへの投稿で言及したものです。テスラのセッションは、電気自動車メーカーが米証券取引委員会に10-K(SEC(米証券取引委員会)への提出が義務付けられている企業活動の年次報告書のこと。日本の有価証券報告書に相当)を提出した後に行われる予定とのことです。

マスク氏はテスラの会社説明会の具体的な日程には言及しませんでしたが、ヒントはテスラが2023年1月30日に提出した2022会計年度のForm 10-Kにあるかもしれません。テスラが今回も同様の提出スケジュールを採用するのであれば、テスラの会社説明は1月末頃に行われるかもしれません。

マスク氏は、スペースXとテスラに関する講演で何が話し合われるかの大枠を説明しました。マスクCEOは、スペースXとテスラのチームの2023年の業績を総括し、2024年のエキサイティングな計画についても説明する予定です。また、その他の長期計画についても説明する予定です。

今後の計画は非常に説得力のあるものに

スペースXとテスラ両社の企業説明は、Xで公開される予定です。これにより、ソーシャルメディア・プラットフォームのユーザーは、マスク氏率いる2つの企業が近い将来に何を計画しているのかを正確に知ることができるはずです。スペースXとテスラがそれぞれの分野でリードしていることを考えると、彼らの今後の計画は非常に説得力のあるものになりそうです。

スペースXとテスラの両チームは、イーロン・マスク氏がXに多大な時間を割いているように見えるにもかかわらず、両社とも非常にうまくやり遂げたため、今年は間違いなく称賛に値します。少なくともソーシャルメディア上では、マスク氏はXを安定させ、黒字化させることに少なからず注力しているようです。

このような環境の中、スペースXは1年間でなんと96機のロケットを打ち上げました。また、スターシップ・ロケットの試験飛行も実施。スターリンクは世界で230万人の顧客を獲得しました。テスラはモデル3ハイランドのアップグレードを中国で順調に展開。サイバートラックも納入を開始し、オプティマス(テスラボット)のようなプロジェクトは、その第2世代の登場で革新的な進歩を遂げつつあります。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

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