内燃機関の終わりの始まり、フォルクスワーゲンは来年からノルウェーでEVのみを販売

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Credit:VW
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ノルウェーは2025年から新車の内燃自動車の販売を禁止する予定です。

内燃機関式自動車の販売を停止

フォルクスワーゲンの輸入代理店であるモラー・モビリティ・グループによると、象徴的なゴルフと全電動車ID.4のメーカーであるフォルクスワーゲンは、来年からノルウェーでの内燃機関式自動車の販売を停止するとのことです。

この週末、ドイツの自動車メーカーはノルウェー進出75周年を祝いました。この国では、プラグイン車をほとんどすべての車道やアパートの駐車場で見かけることができます。先月、ノルウェーで登録された新車のなんと93%がプラグイン車で、昨年末の市場シェアは87.8%でした。

つまり、ノルウェーの人々はEVが好きで、内燃エンジン車の販売台数はここ数年激減しており、フォルクスワーゲンがここで全電動車のポートフォリオに切り替えることは意味をなすと言っていいでしょう。

さらに、ID.3を開発したフォルクスワーゲンは、ノルウェーに進出してから75年間で約110万台を販売し、そのうちEVは約10%を占めています。

第1位はテスラモデルY

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Credit:Tesla

北欧でガソリンやディーゼルを燃料とするモデルを廃止したのは実はVWが初めてではありません。

化石燃料自動車との最後の別れとして、モラー・モビリティ・グループは12月にフォルクスワーゲンに内燃機関自動車ゴルフを発注する予定とのことです。

1月から9月までの登録台数では、ID.4が5,832台でノルウェー第2位、テスラモデルYが19,575台で第1位。シュコダ・エニアクは登録台数4,362台で、今年ノルウェーで3番目に人気のある車です。

同期間中、最も売れた内燃機関はボルボXC40で、登録台数は3,816台で第4位となっています。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

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