テスラサイバートラック、新型フロントと巨大ワイパーが目撃される

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テスラの新型サイバートラックのベータプロトタイプが再び目撃されました。今回はフロントエンドをよく見ると、デザインがアップデートされているようで、相変わらず巨大なフロント・ワイパーが搭載されているのがわかります。

先週お伝えしたように、テスラが生産開始に先駆けてベータ版プロトタイプの新車両をテストしているため、サイバートラックの目撃情報が多くなり始めると予想されます。

先週、パロアルトで最初のベータプロトタイプが目撃されましたが、それはサイバートラックの背面や側面から最新のデザインを見ることができただけでした。

今回、新たな目撃情報として、サイバートラックのベータプロトタイプを正面から見ることができました。

先週公開されたプロトタイプと同様に、これまでのプロトタイプにはなかった三角形のサイドミラーが採用されていることから、新しいベータ版プロトタイプであると考えられます。

サイバートラックを正面から見ると、わずかに更新されたフロントデザインのように見えます。

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写真は時に歪むことがあるので確かなことは分かりませんが、サイバートラックはこれまでのプロトタイプより地上高が低いようです。

また、テスラはベータ版プロトタイプに移行するにあたり、型破りなヘッドライトにこだわっているようで、今回のフロントライトは、2019年に発表された当初のプロトタイプに似ています。

しかし、新しいベータ版プロトタイプでは、下部のライトバーの下にあるグリルがわずかに異なっているように見えます。

また、新型プロトタイプには、以前から確認されていた怪しげなほど大きなフロントガラス用ワイパーが依然として採用されています。凶器になりそうなほど大きなワイパーは、ボンネットの横に収まったままの通常の車両とは異なり、使用しないときはサイドに視界に入るように鎮座しています。

イーロン・マスク氏は以前、このワイパーは製品化されないだろうと発言していましたが、今回目撃されたベータ版のプロトタイプは最終的な製品版に非常に近いと思われます。

テスラは先日、サイバートラックを今夏に生産開始することを目指していると述べましたが、大量生産に踏み切る2024年まで、数多くの納品は期待できないとのことでした。

その間に、サイバートラックのベータ版プロトタイプが続々と登場すると思われます。

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