テスラのチーフデザイナーが考える最も重要なセールスポイントとは?

autopilot-crash-preventation TESLA News
Nigel McGill/YouTube
スポンサーリンク

テスラモデルYは、イーロン・マスク氏の予想通り世界で最も売れている乗用車になろうとしていますが、同社のチーフデザイナーであるフランツ・ホルツハウゼン氏にとっては間もなく手に入れて乗ることになるのでしょう。54歳、2児の父である彼は、家族をテスラ以外に乗せることはないだろうと考えています。その理由はいくつかありますが、その中でも特に重要なのが安全性とのことです。

テスラには、ゼロエミッション、最先端技術、驚異的なパフォーマンス、素晴らしいスタイルなど、多くのセールスポイントがありますが、フォン・ホルツハウゼン氏は、その最も重要なセールスポイントは安全性であるべきだと考えています。

「(テスラは)他のどの車よりもはるかに安全です。私には子供がいる家庭がありますが、安全性が低いにもかかわらず、子供を他の車に乗せることを考えるとゾッとします。」

モデルYをはじめ、モデルSおよびX、3のこの設計者は、「Ride the Lightning」のポッドキャストで、「家族のために正しいことをしたい、怪我をする確率を最も低くしたいなら、テスラに乗せなければならない」と述べています。

テスラの安全性は10倍も高い

テスラのオートパイロット運転は、一般的なクルマの10倍も安全です。オートパイロットを作動させない場合でも、テスラは平均的なクルマの2.5倍の安全性があります。

また、テスラは安全性に関していくつかの賞賛を受け、衝突試験では5つ星の評価を受けています。

同社はシートベルトの機能を改善し、より優れたハザードライトシステムも追加しています。

多くの人と同様、フォン・ホルツハウゼン氏も連休中に米国カリフォルニア州北部で起きた恐ろしい事故の驚くべき映像を目にしました。モデルYが崖から250フィート(約76メートル)落下し、岩場に転がり落ちたのです。消防隊員は、乗員4人が全員助かったことを奇跡と呼びました。実際、子供たちは無傷で、大人2人が軽傷で済みました。後に、この父でもある運転手は車を故意にぶつけるつもりだったことが判明し、殺人未遂の罪に問われています。

「誰かが家族に気を配らなくても、テスラが気を配っていたのです。」とフォン・ホルツハウゼン氏は言っています。

テスラの安全性の例

その事故は多く報道され、多くのテスラオーナーが、クラッシュしたテスラの悲惨な写真を共有することになりましたが、乗員は全員無事でした。

tesla-crash-criff
https://twitter.com/scottbudman

この他にもツイッターユーザーの@cybrtrkguyは、いくつかのクラッシュ画像を投稿し、@TeslaShawnは、彼のつぶれたモデルXの写真で応え、次のように投稿しました。

「私は飲酒運転の事故から生還したのです。」

さらに、@samsonusmcは、事故でめちゃくちゃに破壊されたモデル3の写真をシェアし、以下のように投稿しました。

「これが私がテスラを所有する理由です。私の家族はこれでかすり傷だけで済みました。」

イーロン・マスク氏は、完全な自動運転、自律走行車が私たちの道路での怪我や死から無数の人々を救うと信じていると繰り返し述べています。彼のう言うように、テスラはすでに人命を救っており、同社は今もより良い、より安全な車を改良し、生産しているということです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

テスラ関連の最新記事を毎日随時アップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。

 グーグルニュースでフォローする

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました