テスラ車がまもなくスペースX社のスターリンク衛星通信に接続可能に

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これまでイーロン・マスク氏は、テスラの電気自動車がインターネットに接続するためにスペースX社の衛星通信スターリンクが使われる可能性についての質問を、おおむね受け流してきました。少なくとも、スペースXとT-モバイルが、モバイル機器に直接送受信できるスターリンクV2衛星を利用する提携を発表してからは、もうそんなことはないようです。

このパートナーシップにより、スターリンクV2は世界中で電波の届かない地帯のない時代の到来を告げられると思われます。テスラのオーナーからは、この技術がプレミアム・コネクティビティ・パッケージの一部として、あるいは緊急時の通話やテキストに使用できるのか、という質問が即座に寄せられました。マスク氏はこの質問に対し、肯定的な回答をしました。

イーロン・マスク
 来年発売のスターリンクV2は、携帯電話に直接送信し、世界中の接続不可地帯を解消します。

テスラ・オーナーズクラブ・シリコンバレー
 テスラもプレミアムコネクティビティでこのサービスを受けることになるのでしょうか?

イーロン・マスク
 そうです。

マスク氏は、スターリンクV2の携帯電話への直接接続がテスラにも導入されることを認めましたが、このサービスによって顧客に追加料金が発生するかどうか、あるいは既存の車両に改造が必要になるかどうかはまだ不明です。T-モバイルUSのCEOであるマイク・シーバート氏は、T-モバイルがスターリンクV2のサービスを既存のほとんどのプランのユーザーに無料で提供する予定であることに言及しており、テスラも同様のことを実施するかもしれません。

米国宇宙ベンチャー スペースX

とはいえ、イーロン・マスク氏はツイッターで、スターリンクV2衛星の能力について話しているときに、いくつかの期待を持たせています。同CEOによると、この次世代衛星インターネットシステムは確かに世界中のデッドゾーンをなくすことができるのですが、接続性はセルゾーンあたり2〜4Mビット程度になるということです。このため、スターリンクV2の携帯電話への直接接続は、通信量の少ない通話やメールには適しているが、動画のストリーミングなど帯域幅を必要とする作業には不十分だということです。

接続速度はセルゾーンごとに2〜4Mビットとなり、テキストや音声通話には最適ですが、広帯域ではありません。

ある意味、マスク氏の発言は、テスラの電気自動車の接続にスターリンクV2が使われることを暗示しているとも言えます。同社は現在、米国で月額9.99ドルまたは年額99ドルのプレミアム・コネクティビティ・サービスを提供していますが、これには映画のストリーミングやゲームのプレイに十分な速度のセルラー接続が必要となっています。つまり、スターリンクV2の2〜4Mビットという速度は、T-モバイルが計画しているのと同じように、テスラが無償で追加することができるのです。

テスラにとってスターリンクの次世代技術の活用は、従来の携帯電話接続がまだ数世代遅れている国でも、テスラが世界中で事業を拡大するのに役立つと思われます。また、将来的にはテスラが開発氏販売するであろう低価格車にとって差別化要因となり、低価格車が好まれる国々で人気を博す可能性があるのです。

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