ギガ・ベルリンは3月にオープンしたばかりですが、年内にテスラは第3シフトを追加し、1日24時間フル稼働の工場にする予定です。
他の新しい工場と同様、正式オープン後は1シフトでの生産が開始されました。しかし、数カ月にわたる準備と生産ラインのテストのおかげで、テスラはわずか2カ月後に第2シフトを追加することができました。
2シフト目の追加により、工場の生産は1日16時間、毎日午前6時30分から午後10時30分まで行われるようになりました。この結果、生産台数は着実に増加し、従業員の雇用も増えていることから、同社は2022年12月を目標に第3シフトを追加することがDrive Teslaの取材でわかりました。
3番目のシフトを追加することで、工場は毎日24時間稼働することになります。これにより、テスラは来年初頭までに同工場のモデルY SUVを週5,000台まで増産できるはずで、この目標はテスラのパワートレインおよびエネルギーエンジニアリング担当上級副社長であるドリュー・バグリノ氏が、同社の2022年第2四半期決算説明会で共有したものです。
ギガ・ベルリンは現在、毎週1,200台から1,500台のモデルYを生産しています。工場開設当初はパフォーマンス・バリアントのみを生産していましたが、ここ数カ月でロングレンジ・バリアントを生産ラインに追加しています。
また、この工場では、さまざまな生産プロセスをテストし、生産ラインに加える準備をしています。ここ数ヶ月の間に、クルーはシングルモーターのモデルY RWD、ベルリン工場で作られた大型鋳造部品メガキャスティングでフロント部材を作ったモデルY、そしてストラクチュラル・バッテリーパックのモデルYを製造してきました。
ペイントショップでは、新色のマーキュリー・シルバーメタリックとディープクリムゾンの最初のテストを完了し、進化を続けています。
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