テスラは中国大陸でこれまで1,200箇所以上のスーパーチャージャー・ステーションを開設し、8,700台以上のスーパーチャージャーを提供しています。
テスラ(NASDAQ: TSLA)は、2022年6月に中国本土の25都市で120基ものスーパーチャージャーを含む32箇所のスーパーチャージャーステーションを増設したと、本日同社のウィーチャットの投稿で発表しました。
このステーションには、ハルビン、天津、重慶、成都、仏山、丹州などの都市にある28箇所のV3スーパーチャージャーステーションと4箇所のV2スーパーチャージャーステーションが含まれています。
テスラ中国のウィーチャットの投稿によると、7月に、p南京、中山、青島、南寧を含む26都市でスーパーチャージャーステーションを追加する予定です。
これまで、テスラは世界で累計3万5000台以上のスーパーチャージャーを開設したと発表しています。
6月10日、テスラの世界35,000台目のスーパーチャージャーは、中国中部の湖北省武漢にあるテスラサービスセンターの1つに設置されました。
中国本土では、テスラは1,200箇所以上のスーパーチャージャーステーションを開設し、8,700基以上のスーパーチャージャーを提供しているとのことです。
中国はテスラにとって最も重要な市場の一つであり、上海にはモデル3とモデルYの電気自動車(EV)を生産する工場、ギガファクトリー上海があります。
中国乗用車協会(CPCA)のデータによりますと、今年上半期にテスラは中国で19万75台を納車しました。これにより2020年1月以降、テスラは中国で累計656,249台を納車していることになります。
テスラの上海工場は、EVメーカーの輸出拠点となっただけでなく、中国からの新エネルギー車(NEV)輸出の成長を牽引する重要な存在となっています。
今年上半期、中国から輸出されたNEVは20万2,000台で、そのうちテスラは48%にあたる9万7,182台となっていますので、このNEV輸出にも貢献しています。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。
テスラ関連の最新記事を毎日AM7:00にアップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。
人気記事
新着記事
※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。