テスラ、今年後半にも米国で他社EVにスーパーチャージャーを開放

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ホワイトハウスからのメモによると、テスラは今年後半に米国でスーパーチャージャーネットワークをテスラ以外の電気自動車にも開放する準備を進めているとのことです。

同社はすでに、スーパーチャージャー・ネットワークを全世界の電気自動車に開放する計画を発表していますが、その展開は遅く、現在はヨーロッパに限定されている状況です。テスラが他の自動車メーカーと同様に欧州でCCS規格を採用し、同社のスーパーチャージャー・ステーションにはすでにCCSコネクターが設置されていることを考えれば、この動きは理にかなっています。

北米では、テスラは車両とスーパーチャージャーステーションの両方に独自のコネクタを使用しています。このため、テスラ以外のEVユーザーはスーパーチャージャーネットワークを利用できず、テスラのユーザーはCHAdeMOまたはCCSアダプターを入手できない限り、スーパーチャージャーネットワークでの急速充電に限定されます。

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テスラが米国でスーパーチャージャーネットワークを開放する計画をどのように実行するのかは明らかになっていませんが、イーロン・マスクCEOは以前、テスラのEVオーナー以外が使用できるアダプターをステーションに設置することについて話しています。今年になってマスク氏は、テスラがステーションに直接CCSコネクタを追加することをほのめかしていました。

今回のホワイトハウスの新しいメモのおかげで、そのタイミングを知ることができ、このメモには、EVセクターの多くの企業のさまざまな取り組みについての詳細が書かれているようです。

テスラについての抜粋では、ホワイトハウスは、ネットワーク上で充電するためにテスラ以外のEV充電を可能にするように、スーパーチャージャーステーションに「機器」を追加します、と書かれています。

テスラは、米国ニューヨーク州バッファローのギガファクトリーで、同社の急速充電ネットワークに追加する新しい急速充電ステーションの展開をサポートするための投資を行っています。ギガ・ニューヨークでは、1,600人以上の従業員が、最大250kWの急速充電が可能なスーパーチャージャー・ステーション(とソーラー発電)の生産に従事しています。テスラは、交流を直流に変換するパワーエレクトロニクス部品、充電キャビネット、支柱、ケーブルの生産能力を拡大しています。今年後半には、テスラ以外の北米のEVドライバーがテスラのスーパーチャージャーを利用できるようにするための、新しいスーパーチャージャー機器の生産を開始する予定です。

その「機器」とは、おそらくCCSコネクターだと考えられます。

このニュースがホワイトハウスから出るのは不思議ですが、今年の4月に充電ネットワークに関する問題でテスラと会談しているので、こういう話が出てきてもおかしくはありません。。

連邦政府は、米国内の電気自動車充電インフラ整備を加速させるために75億ドルの予算を用意していますが、この資金を受けるための条件の1つは、配備される充電ステーションが複数の自動車メーカーのEVで利用可能であること、と定められています。

それゆえ、テスラがこの補助金を利用したいのであれば、スーパーチャージャーネットワークを開放することが予想されるのです。

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