テスラギガ上海、2交代制で6月の生産は完全に正常化する見込み

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https://youtu.be/esa7iC0MOJ8
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中国メディアによると、テスラギガ上海工場は2交代制で稼働を開始し、6月には生産が完全に回復し、ロックダウン前の水準に戻る見込みとのことです。

中国メディア『Yicai』は、ギガファクトリー上海がもう一組のシフトを追加したことを確認したと報じました。これにより、現在は2交代制で生産が行われており、テスラの生産能力がさらに向上していることを示します。

同メーカーは4月19日にギガ上海工場の生産を再開しましたが、人員不足や物流問題などの要因により、約1カ月間1交代制の生産を維持していました。新しいニュースによると、テスラはこの5月23日から2交代制で稼働を開始し始めたとのことです。

政府関係者は、政府の支援により、テスラ工場の労働者数は作業・生産再開の初期段階と比較して大幅に増加したと述べています。2交代制は依然としてクローズド・ループ方式による生産サイクルを採用していますが、生産量は来月にはロックダウン前の水準に完全に戻る見込みです。

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ギガ上海工場内部の様子

別の関係者によると、物流は基本的に改善され、必要なテスラ部品の生産と供給をほぼ全面的に保証できるようになったということですが、しかし中国国内各省のコロナ防疫などの要因により、完全な回復がやや遅れ続けているとも言われています。

コロナが流行する前、テスラはギガ上海工場で、1週間に2万台近くのテスラ車を生産していました。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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