米国道路交通安全局、テスラのブームボックスで2回目のリコールを実施

TESLA News
スポンサーリンク

米国道路交通安全局(NHTSA)は、テスラのブームボックス機能をこの数カ月間で2回目のリコールとしました。

2月上旬に連邦政府は、ドライブ、ニュートラル、リバース中にこの機能を無効にし、パーク中にしかカスタムサウンドを再生できないように制限するリコールを発表しました。

その理由は、アイスクリームトラックの音を流したり、歩行者に向かっておならをしたりすると、国が定めた歩行者警告システム(PWS)の音が聞こえなくなる可能性があるからです(これらの音は互いに排他的であるにもかかわらず)。

model3-black02

米国道路交通安全局は本日、2度目のリコールを発表しました。今回は、サモン(クルマの自動呼出し)またはスマートサモン(遠隔地からの無人呼び出し)を使用する際にブームボックスを無効にするようにとのことです。

この機能は、無料の無線(OTA)ソフトウェアアップデートで無効にすることができます。

テスラは、サモンまたはスマートサモンを使用している場合を含め、車両がドライブ、ニュートラルまたはリバースにあるときにブームボックス機能を無効にするOTAファームウェアアップデートを展開する予定です。

通知によると、リコールの対象となるのは、2017~2022年のモデル3、および2020~2022年のモデルY、モデルS、モデルXの車両を含む594,717台とされています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

OTAでリコール対応できるというのが凄い。以下の記事もぜひ参照してください。

テスラ関連の最新ニュースをほぼ毎日アップしていますのでこちらを参照ください。

 グーグルニュースでフォローする

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました