英BP社、大規模レイオフ後のテスラ・スーパーチャージャー予定地と元従業員に興味

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英国BP社は、最近のテスラのスーパーチャージャー・チーム全員のレイオフを成長のチャンスと見ており、この石油大手は元従業員の何人かを雇用するだけでなく、テスラが現在計画中で、将来が不透明な予定地のいくつかも獲得したいと考えているようです。

スーパーチャージャーチーム全体解雇

イーロン・マスク氏は先週、米国のテスラのスーパーチャージャー・チーム全員を解雇し、解雇は数日後にカナダのチームにも及びました。この突然の動きは、それまでテスラと協力してスーパーチャージャー・サイトの設置を進めていた不動産所有者や管理者に大きな混乱をもたらしました。

また、充電ネットワークを構築するための強力な経歴を持つ500人以上の元テスラ従業員が、採用市場に出ていくことになりました。

全米に3,000カ所以上の充電ステーション

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スジェイ・シャルマ最高経営責任者(CEO)は最近のインタビューで、これらテスラの元従業員や取り残された不動産所有者は同社に連絡を取るべきだと以下のようにブルームバーグに語りました。

「もし、足止めを食らっている不動産パートナーがいて、電話する相手を探しているのであれば、遠慮なく電話を取って私に電話するか、リンクトインで私を探してください。」

BP社は昨年10月、独自の充電ネットワーク「BPパルス社」を構築するため、この種の取引としては初めて、テスラ社から1億ドル相当のスーパーチャージャー機器を購入すると発表しました。

同社は10億ドルを投じて全米に3,000カ所以上の充電ステーションを建設する予定です。シャルマCEOによると、その資金の約半分は今後2~3年で使われる予定とのことです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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