大型電動トレーラー、テスラセミがさらに2つの大口顧客のもとに

tesla-semi-10 TESLA News
Credit:Tesla
スポンサーリンク

クラス8の電動トレーラーであるテスラセミがさらに2つの大口顧客の手に渡り、この運送業界の革命ともいわれるプログラムがようやく活発化しているようです。

かなり深刻な遅れ

ごまかしは効きません。テスラセミプログラムは、かなり深刻な遅れが見られます。

2017年に初めて発表され、2019年に生産が開始されるはずでしたがその代わり、2022年後半に生産が開始され、それ以来、極めて限定的な生産にとどまっています。

1年以上、テスラセミはテスラ社内とペプシコでしか使われていませんでした。

しかし、最近の私たちは、この大型電動トレーラーがより多くの顧客の手に渡っているのを目にしています。私たちは、マーティン・ブラウワーがテスラセミを、食品流通大手のシスコがテスラセミを使用しているのを目撃したことを報告しました。

ウォールマートとコストコ

そして今回、テスラ・セミが他のいくつかの顧客によって使用されているのが目撃されました。テスラセミがウォルマートのトレーラーを引っ張っているのが目撃されたのです。

ウォルマートはテスラセミの予約台数で最大級の130台を保有しています。

さらに今週、テスラセミがコストコのトレーラーを引いているところも目撃されています。

ウォルマートとは異なり、コストコはテスラセミの注文台数を発表していません。とはいえ、約1ヶ月の間に4社の新規大型顧客が電気トラックを使っているということです。

テスラは最近の発表で、電気トラックは来年後半に量産を開始し、2026年に幅広い顧客への配送を開始する予定だと述べました。

テスラによると、セミはフル積載で1回の充電で500マイル(約800km)走行可能です。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

テスラ関連の最新ニュースをほぼ毎日アップしていますのでこちらを参照ください。

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました