テスラ、米国で新しく航続距離が長く後輪駆動(ロングレンジRWD)のモデルYを発売開始

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Credit:Tesla
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テスラは、米国でモデルYの新コンフィギュレーションを発表しました。

従来型のRWDは廃止

5月3日金曜日の夜、テスラは同社の注文コンフィギュレーターで公表されたように、米国で新しいロングレンジ後輪駆動(RWD)の構成を追加しました。従来のRWD構成では航続距離はわずか260マイル(約418km)で、価格は新グレードより2,000ドル安い42,990ドルというものでした。

また、新バリエーションは従来のRWDオプションに取って代わり、米国で最も手頃なモデルYのグレードオプションとなりました。

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このモデルYの新グレードは、連邦政府による7,500ドルの税額控除の対象となるほか、購入者の居住地によっては、州や地域による追加優遇措置も受けられます。

テスラは今年初め、一部のヨーロッパ諸国でこのコンフィギュレーションを発売しましたが、カナダとメキシコの注文コンフィギュレーターでは、新しいロングレンジRWDバリアントは利用できないようです。

同様のモデル3ロングレンジRWDは昨年、英国でも事業用法人車として発売されましたが、こちらは商用車のみの販売でした。

テスラはまた、金曜日にモデルYにクイックシルバーのペイントカラーオプションを米国のオンラインコンフィギュレーターに追加しました。テスラはここ数週間、米国でモデルY、モデルSとモデルXの値下げを開始した後、この設定も現れました。

テスラ モデルYは昨年、そして今年第1四半期も、米国におけるバッテリー電気自動車(BEV)販売台数の3分の1以上を占めました。また、JATOダイナミクス社のデータによると、昨年世界で最も売れた車種となり、最近のテスラによるサイバートラックに牽引された「移動広告」の効果も現れています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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