テスラは、米国内のサイバートラック顧客に対し、最初の「納車準備」メールを送信しました。このメールは通常、車両の納車が間近に迫ったときに送られてくるものですが、年内に納車されるかどうかはまだ不明です。
ファウンデーション・シリーズの本予約
周知の通り、テスラは11月30日にギガ・テキサスでサイバートラックの納車イベントを開催し、最初の10台のサイバートラックをイーロン・マスクCEO氏自らが顧客に手渡しました。誰もが驚いたことに、テスラは金曜日にカリフォルニア州とテキサス州の顧客に対し、何百、何千ものEメールを送り、予約からファウンデーション・シリーズ・サイバートラックの注文に変更するよう案内し始めました。
4年以上待たされた後、多くの顧客は注文を確定させ、テスラはほとんどすぐに、納車の準備をするように伝え始めました。最初に報告されたメールのひとつは、サイバートラック・オーナーズクラブのフォーラムメンバーであるサイバトラック・オールホイールドライブ（AWD）の注文を土曜日の朝に行ったというシーラスSR22からのものでした。その後、登録やローン情報の追加など、モバイルアプリで必要なステップをすべて完了し、日曜日の朝に「納車準備」のメールを受け取ったそうです。
その後、X（旧ツイッター）で@teslaownersSVのように、Foundationシリーズのサイバートラックを注文した他のお客様も同じメールを受け取ったと報告しています、
年内納車の可能性も
これらのメールは良い兆候であり、サイバートラックがこれらの顧客に割り当てられたことを意味しますが、まだ車体番号は割り当てられておらず、モバイルアプリでも納車日が予定されていません。しかし、テスラがこれらのメールを送信してから実際の納車が行われるまでの典型的なタイムラインに基づけば、年内に納車が行われる可能性は十分にあります。
テスラからの以前の情報によると、最初の納車は今年カリフォルニア州とテキサス州で行われ、その後2024年に他の州に拡大される予定です。サイバートラックがいつカナダに現れるかについては、まだ何も発表されていませんが、先週オンタリオ州政府はサイバートラックをグリーンナンバープレートプログラムの対象車種リストに追加しました。
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