テスラサイバートラックのボディに矢を射る様子

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通常の車体では、このような強力な弓の攻撃に耐えることはできないとマスク氏はジョー・ローガンに語っています。

銃弾にも耐える

先月、テスラ・サイバートラックのプロトタイプがカリフォルニアの高速道路を走行中、運転席側のステンレス製外装に数十発の銃弾痕があるのが目撃されました。

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@teslaownersSV/

テスラCEOのイーロン・マスク氏はXで、サイバートラックがトミーガン(1920年代のトンプソンサブマシンガンで、戦間期のギャングが好んで使用した武器)によるアル・カポネ式の防弾テストに耐えたと説明しました。

そして昨日、ジョー・ローガン・エクスペリエンスのポッドキャストに出演したイーロン・マスク氏は、この珍しいテストについて触れ、司会者からサイバートラックは狩猟用の「弓」からの攻撃にも耐えられるのかと尋ねられました。

「矢で試してもいいですか?」とジョー・ローガン。

「もちろん」と、マスク氏は1ドルの賭けに応じました。

「あなたが望むなら、今すぐ試すことができます。」と彼は言い、ローガンは即席のテストを実施するために、毎秒300フィート(時速約330km)で525グレインの矢を射る彼の90ポンドのコンパウンドボウを構えました。

マスク氏は、スタジオまで運転してきたのと同じサイバートラックに向けてローガン氏に矢を射させました。最も強力な弓を使ったにもかかわらず、矢はサイバートラックの後部ドアから跳ね返り、先端が平らになり、サイバートラックの外装パネルに小さなへこみが残りました。

ローガン氏はサイバートラックのステンレス製ドアパネルの性能に感心していました。

「矢を放ったところ、ほとんど傷がつきませんでした。おそらく1秒間に275フィートの速度は出ていたでしょう。矢の先端は平らになり、矢はバラバラになりました。すごい!」

納車イベントで上映

この時点でマスク氏は、テスラが11月30日の引き渡しイベントで、トミーガンの弾倉(約50発)をすべて空にし、サイバートラックの側面で45mmショットガンと9mm銃を撃つクールなビデオを上映することを明らかにしました。

マスク氏は、サイバートラックの窓が上下に動くようにするため、今は防弾仕様になっていないことを述べました。仮に装甲を施した場合、厚くなりすぎて固定する必要があります。しかし、彼はオプションで窓を防弾仕様にすることを提案しています。

「まあ、防弾にしようと思えばできますよ。」

テスラが実際に防弾窓をオプションとして提供するという意味なのか、それとも車両装甲の専門家から購入できるという意味なのかは不明ですが。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

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