テスラモデル3とモデルYが米国企業でも最も人気のあるEVに

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消費者に最も売れている電気自動車(EV)ブランドであると同時に、新しい調査によると、テスラは電気自動車を導入する米国の企業にとっても最も人気のあるブランドでもあるようです。

最も売れたEVはモデル3

S&Pグローバル・モビリティの新しいデータによると、2022年7月からの13ヶ月間、テスラ車はEV法人購入のほぼ3分の1を占め、モデル3とモデルYは企業向けに販売された最も人気のある車の一つでした。この中には、レンタル用、企業用、政府用などの法人購入が含まれており、モデル3はリストに最も多く登録された車種でした。

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9月1日に発売された新型モデル3
https://youtu.be/CDe3hEhMH94

S&Pが指摘するように、テスラは現在最大のEV生産者であるため、これはさほど驚くことではありません。それでも、他社との競争は激化の一途をたどっていますが、ハーツのようなレンタル会社との契約により、テスラは法人購入の最前線に立ち続けています。

同グループの登録データでは、米国の会社で最も売れたEVモデルは、テスラ・モデル3(28,252台)、シボレー・ボルト(19,502台)、モデルY(11,149台)というランキングです。その他、フォード、リヴィアン、ポールスターなどが続きますが登録台数合計で1万台を下回りました。

S&Pグローバル・モビリティが発表した米国の企業向けEV登録台数トップ10は、以下の棒グラフでご覧いただけます。

米国における企業向け販売のEVランキング

法人販売の特徴

報告書の執筆者はまた、法人販売はやや散発的であることが多く、特定の購入サイクルと一致することが多いと指摘しています。その一例として、テスラが2022年12月と2023年1月に13,500台以上のモデル3を法人向けに販売したことを挙げています。

報告書はまた、シボレー・ボルトが政府系法人向けのEV登録台数の39%を占め、F-150ライトニング、Eトランジット、マスタング・マッハEなどフォードのEV販売の合計を上回ったと指摘しています。フォードは今月初め、2024年型F-150ライトニング・プロの法人注文の受付を開始しています。

ハーツは、2021年にレンタカー会社として10万台ものテスラEVを購入しました。テスラとハーツはまた、ウーバーとの提携も発表し、今年初めにウーバーのライドヘイリング(乗り合い)・プラットフォームの車両に2万5,000台を追加しています。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

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