元テスラ取締役でオラクル創業者のラリー・エリソン氏が「次世代警察車両」としてテスラのサイバートラックを使ったティーザー画像を公開しました。
次世代警察車両
最近までテスラの大株主であったオラクル創業者のラリー・エリソン氏は、かつてテスラの取締役会のメンバーでした。オラクル創業者は昨日、同社のクラウド・ワールド 2023カンファレンスで基調講演を行い、テスラサイバートラックについて興味深いコメントをしました。
CTO兼エグゼクティブ・チェアマンは、オラクルの法執行機関向け、特に警察車両向けのソフトウェア・ソリューションについて語った際に、オラクルの「次世代警察車両」と呼ばれるものをサイバートラックの以下の写真とともに紹介しました。
エリソン氏は以下のように語っています。
「私たちの次世代パトカーは間もなく登場します。私のお気に入りのパトカーです。イーロンもお気に入りの車です。すごいですよ。まだ明かされていないこともありますが、とりわけ、信じられないほど安全で、とても速く、ボディはステンレス鋼です。」
オラクルのエグゼクティブは、テスラ・サイバートラックを法執行車両にするために同社の技術を展開することに真剣なようで、車内にある既存のスクリーンとカメラを使ってソフトウェア・ソリューションを展開するつもりだと語りました。テスラはすでに、カリフォルニア州の他のテスラ警察車両にこれらのソリューションを導入しているとのことです。
テスラは近年、全米の警察署で大人気
電気自動車がパトロール車両として最適であること、電気自動車を使用することでガソリン代が節約でき、運用コストを大幅に削減できることが分かってきたのです。サマセット市警は、パトロール用にモデルYを購入した最初の警察署のひとつで、モデルY1台で、ガソリン代の節約と維持費の削減により、10年間で8万ドルの節約になると考えています。
今回のサイバートラックが警察署の新しい電気自動車になるかどうか、興味深いところです。この皆さん待望の電動ピックアップトラックは、数週間以内に米国で発売される予定となっています。
オラクルイベントでのラリー・エリソン氏の基調講演は以下をご覧ください。
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