フランスで今年6月のバッテリー電気自動車BEV登録台数が過去最高を記録、テスラ車がNo.1、2

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フランスでは電気自動車(EV)の登録台数が増え続けています。今年6月単月と上半期累計のプラグイン市場(BEVとPHEV)の動向を見てみましょう。

BEVが優勢

フランスの6月単月のEV登録台数は51,215台です。このうち過去最高の33,280台がバッテリー電気自動車(BEV)で、前年比成長率は52%、EV市場シェアは65%でした。一方、プラグインハイブリッド車(PHEV)は17,935台で、前年同月比50%増となり、EV市場の残り35%を占める結果となりました。

1月から6月までの累計でも、BEVが64%、PHEVが36%と、プラグインハイブリッドよりもオール電化モデルBEVの優位性が際立っています。この傾向は2023年を通じてさらに拡大することが予想されます。

6月のフランスにおける新車登録台数に占めるBEVの割合は18%、PHEVはその半分のわずか9%です。自動車市場全体は依然として回復基調にあり、前年同月比では12%増ですが、2019年6月と比較すると17%減となっています。

今年6月単月はテスラがトップ2を獲得

フランスにおけるプラグイン車の新規登録台数ランキング 2023年6月単月

フランスで6月に最も売れたEVはテスラモデルYで、登録台数は4,335台という結果でした。しかし、今月のサプライズはモデル3が2位となり、テスラがトップ2の座を獲得したことです。モデル3の登録台数は3,966台で、なんとこの2年間で最高の結果となりました。

1年前に地元ブランドから中型カテゴリー(Dセグメント)を奪ったBMW、メルセデス・ベンツ、アウディは、今やテスラにこのカテゴリーのトップの座を奪われています。モデルYは今年最も売れた中型車であり、この傾向は欧州全域で反映されています。

上半期、テスラモデルYはダチア・スプリングに対して十分なアドバンテージを確保し、2023年のトップの座を獲得すると考えられます。これはクロスオーバー車にとっては初めてのことですが、テスラにとっては2度目のトロフィーとなります。テスラは2021年にモデル3でこのタイトルを獲得しており、2023年上半期累計では四半期末のピーク納車により6位に上昇しました。

ベストセラーブランド

フランスにおけるプラグイン車の新規登録台数ランキング 2023年上半期累計

テスラは、四半期末のピークのおかげで、プジョー(シェア12.3%)を上回る12.7%のシェアを獲得し、ブランド別の1位になりました。

フランスではこれまで、他の外国ブランドが地元のブランドを上回ったことがないため、初めてのことです。3位のルノー(シェア8.5%)は首位から遠ざかっています。ダチア(シェア7%)は、将来的にフランス市場を独占することを目標にしているので目が離せません。

躍進する上海汽車のMGブランド(シェア5.7%)は、フィアットを(わずか7台差とはいえ)抜いて5位になりました。現在のMGブランドのラインアップ、特にMG4の強さを考えると、数ヶ月後にはダチアの4位に迫る可能性もあります。この自動車メーカーは、シャープなハッチバックに対する圧倒的な需要を満たすために生産規模を拡大するだけでよいのです。

VWは6月に復活を遂げ、市場シェア4.7%で8位につけており、7位のBMWを追い抜くことを狙っています。市場シェアではライバルにわずか0.1%差という結果です。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

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