ネット上で共有されている情報が本当なら、2023年3月1日に投資家向けに初めて開催されるテスラのインベスター・デイは、歴史的な瞬間になりそうです。
Teslascopeがツイッターで投稿した比較的長いスレッドによると、テスラは秘密のサプライズをたくさん持っているようです。同社は、2023年3月1日に開催予定のインベスター・デイで、その少なくとも一部を共有すると伝えられています。
詳細な内容の前に、モデル3およびモデルYの再設計について言及していることを先にお伝えしておきます。モデル3の「プロジェクト・ハイランド」についてはこれまでも認識されていましたが、モデルYの再設計についてはあまり共有されていません。また、このスレッドは「with a bang」（ドカンと…）で終わっており、テスラのCEOイーロン・マスク氏が3月1日のイベントで重大な発表を行うことを示唆しています。
そして、このスレッドを締めくくるのは…! 💥
イーロン・マスク（@elonmusk）は
3月1日のインベスター・デイで、ここ何年かで最も重要なテスラの発表が行われます。
直接参加するにしても、オンラインでストリームを見るにしても、絶対にスケジュールを空けておきたいところです。
テスラコープは、テスラEVに関わる「すべてを追跡」できると言っているインターネットサイトです。自らを「ワールドワイド・ドライバーズ・プラットフォーム」と称し、グローバルで最も評価の高いビークルコンパニオンであることを標榜しています。
テスラスコープでは、テスラの動向を注視しており、テスラの社員や情報通から、しばしば内部情報を入手しています。とはいえ、このスレッドに書かれている内容には留意しておくべきだと、私たちは前もって明言しておきます。幸いなことに、3月1日はそう遠くないので、少なくとも共有された詳細のいくつかについては、すぐに検証することができるはずです。
このスレッドは、2つの非常に長いメッセージから始まっています。ツイッターでは多くの文字が使用できるため、テスラスコープは最初の2つのメッセージに記事全体の概要と思われるものを表現しています。この2通のメッセージは、Twitterの文字数制限の関係で、1つの記事にしか見えません。さらに、新しい情報が得られる可能性のある、最も説得力のある内容を見つけることができるのは、より長いメッセージの後なのです。
上記の長いメッセージを熟読すると、テスラがすでにハードウェア4（HW4）の生産を開始した可能性があることがわかりますが、これは新しいニュースではありません。しかし、これまでコミュニティで共有していない詳細がいくつかあります。
2つ目の長いメッセージでは、テスラの完全自動運転FSDベータ版v11について深く掘り下げていますが、これもすでに周知の情報と言えるでしょう。以下のメッセージは、本当に興味深いもので、テスラスコープは、まだ共有する許可を得ていない多くの詳細を知っている、とさえ主張しています。
モデル3およびモデルYは、新しいミラーやトライバンドGPSを含む、エクステリアおよびインテリアの変更を受け、テスラが外部の温度センサーを含む様々なセンサーを不要にすることを可能にします。 その他にも、今すぐにはお話できませんが、多くの改良が進行中です。
モデル3およびモデルYのリデザインが進行中である可能性があるようです。テスラは何度も何度も、車の再設計やリフレッシュはしないと言ってきましたが、それが本当でないことは分かっています。おそらく、それは常に伝統的な意味でそうしていないだけです。
テスラスコープの情報が正しければ、モデル3およびモデルYの車両は、内外装に手を加え、新しいミラー、そしてテスラがより多くのセンサーを取り外すことができるトライバンドGPSを搭載して市場に登場することになるのかもしれません。しかし、テスラスコープは、まだ議論することを許されていない他の多くの今後の改良があるとも述べています。マスク氏は来週、それらを明らかにするのでしょうか？
そして最後に、このビッグバンをもう一度ここに投下し、何が実現されるのかに注意を集中させることにしよう。
インベスター・デイで、イーロン・マスクCEOは一体何を明かすのでしょうか？サイバートラックは早期に出荷を開始するのか？モデル3のプロジェクト・ハイランドについてもっと情報が得られるのでしょうか？テスラは、運転者の介入なしに、完全自動運転FSDで海岸から海岸への旅を開始する準備ができているのでしょうか？25,000ドルのコンパクトハッチバックは？もしかしたら、単にテスラのマスタープランPart3なのかもしれませんが。
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