テスラが次世代プラットフォームの開発に取り組んでいることは周知の事実です。このプラットフォームの詳細については、3月1日に開催されるインベスター・デイで説明され、おそらく公開されるはずです。しかし、テスラはパロアルトにある新しいエンジニアリング本部のオープニングビデオで、次の車のデザインを垣間見せたようです。
テスラは、以前ヒューレット・パッカードが使用していた325,000平方フィートのオフィススペースに新しくグローバル・エンジニアリング本社を設立することが昨日わかりました。テスラは昨夜、この新本社を祝うパーティーを開催し、その模様はツイッターとYouTubeでライブストリーミングされました。イベントが始まる直前、テスラはプロモーションビデオを流しましたが、彼らがよくやるように、将来のコンパクトカーの図面を忍ばせていたようです。
鋭い観察眼を持つテスラファンは、ホーソーンにあるテスラのデザインスタジオでデザイナーが作業している様子が一瞬だけ映った時に、同社の他のモデルのスケッチの中に、コンパクトな、おそらく2ドアの、ハッチバックのテスラと思われるもの、白と青の2色の図があることにすぐに気がつきました。
白いテスラの下にある図面は、テスラが数年前に中国デザインスタジオのデザイナーを募集し始めたときに共有したものだと分かるかもしれません。その画像でテスラは、「オリジナルの「中国スタイル」テスラを作る」、「最も美しい中国の芸術を、未来志向のテスラに統合させる」といったフレーズを使用していました。
どうでしょう、テスラの25,000ドルのコンパクトカーのデザインスケッチでしょうか？動画で見たい方は、11分39秒のところにスケッチが登場します。
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