案外大丈夫?洪水の中を走ろうとするテスラモデル3

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電気駆動のおかげで、電気自動車でもこんなことができるんです。でも、おすすめはできません。

今日、私たちはテスラの電気自動車であるモデル3が、道路を覆う水の中を走り抜けるという新しい動画に出会いました。この危険な試みは、電気自動車とはいうものの正しい行動とは考えられないため、浸水した地域について現地でレポートしていた人々には非常に驚かれたことでしょう。というのも水深が深すぎるかもしれないですし、排水溝や障害物など、水面下に何があるのか予測できないからです。

それにもかかわらず、人々は、車が前進したのを見て笑いました。実際には、ある地点までしか進まず、その後、おそらく縁石にぶつかって引き返したように見えます。

テスラのCEOイーロン・マスク氏もこの映像を見て「水中自動車」とツイートしています。

もちろん、テスラは水の中を走ることを推奨していません。水中の何かの障害物にぶつかるという直接的な危険のほか、将来的にクルマに問題が生じるかもしれないからです(水中に長くとどまった場合など、防水が切れる恐れがある)。また、汚れたり臭いがついたりする可能性のある水は、足回りや車内に入ってくることで、後々大変な事になるのは十分に想像できるでしょう。

一方で、電気自動車には、エンジンの吸気口や排気管の心配がないため、普通の内燃機関車よりも水の中を走るときに際立って優れているのも事実です。

電気自動車が水の中を走る動画はこれまでにたくさん見ましたが、本当のこの「トレンド」は、テスラ・サイバートラックが市場に出てからでしょう。イーロン・マスク氏は2020年に「しばらくの間、車両が浮くかもしれない」と言っているように、今度の電気ピックアップは水中でも相当強い電気自動車になると予想されています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

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