ドイツでの販売倍増を目指すテスラの苦しい戦い

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テスラは、2022年にドイツでの車両販売台数を100%増加させることを目指しています。しかし、ドイツの電気料金は上昇を続けており、テスラは苦戦を強いられているのが現状です。

テスラの現場責任者が独オートモビルウォッヘに語ったとされる「我々の目標は毎年販売を2倍にすることなので、2022年には8万台程度になるだろう。」とのことです。

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Credit:Tesla

テスラは2021年にドイツで累計39,714台を納車しています。テスラにおける欧州初のEV工場、ギガファクトリー・ベルリンは今年3月初旬に操業を開始し、テスラは2022年1月から8月にかけて、累計で2万4734台を販売しました。同社のドイツでの販売台数は40%近く増加し、市場シェアも2.7%に上昇しています。

テスラの販売目標に対する課題

センター・オートモーティブ・リサーチ(CAR)社は、2023年以降、ドイツで電気自動車の販売が「コスト面で大幅に不利になる」と予測しています。

ドイツの経済誌ハンデルスブラットの通り、EVに関するCARの分析では、補助金の消失から電気自動車の収益性が低下すると算出され、また、急激な電気料金の上昇は、購入希望者の電気自動車への移行を妨げると論じています。

テスラは常にダイナミックで前向きな企業であり、電気自動車への補助金なしでも生き残り、成功することができると考えられます。しかし、テスラがドイツでの販売拡大に取り組む上で、電気料金の上昇は確かに克服すべき課題かもしれません。

地方公益事業協会(VKU)によると、ドイツでは2023年に消費者の電気料金が約60%上昇すると予想されており、ドイツでは、ロシア・ウクライナ戦争が電力料金の上昇に大きく影響しています。

テスラ モデルYのドイツでの販売状況

モデルYは、ドイツにおいてテスラの最も人気のある車種であることが証明されており、民間の新規登録台数は最多となっています。

テスラの欧州初の工場、ギガファクトリー・ベルリンは現在、モデルYの生産を拡大し、すでに週1,000台の生産を開始しており、2023年第1四半期までに週5,000台に到達することを目指しています。

ドイツ、ブランデンブルク州の経済大臣ヨルグ・シュタインバッハ氏は、ギガ・ベルリンが従業員も増やしていることに言及し、テスラのドイツでの生産増強はまだ予定通りだと考えているようです。

「私にとっては、現状は完全にポジティブです。会社は動いているし、現在行われている生産のスピードは、エンジニアである私にとって印象的です。5月末から2交代で操業していますが、年末までには3交代になるはずです。このことがすべてを物語っているのです。」

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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