テスラ、世界最大の工場ギガ・テキサスで1万台のモデルYを生産達成

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Credit:Tesla
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テスラの世界最大の工場ギガファクトリー・テキサスは、今年4月の稼働開始以来、1万台のモデルY生産を達成しました。2022年末/2023年初めには、週5,000台の生産能力に達する予定と言われています。

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世界最大の建築物でもあるテスラギガファクトリー・テキサス
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テスラは、今回新たなマイルストーンに到達したとツイッターで発表しました。カリフォルニア州フリーモントについて米国で2番目の電気自動車工場であるギガファクトリー・テキサスで、これまでにモデルYを1万台生産した、ということです。4月7日の開所式(実際の生産開始はその後かもしれないが)から考えると、約5カ月でこれだけの台数を生産したことになります。つまり、テスラは毎月平均2,000台の車を生産しており、もちろん、最初の数カ月はもっと少なく、おそらく4月には数百台、5月には1,000台以上に達したと思われます。

どんな生産設備でも最も難しい最初の数ヶ月を経て、テスラは徐々に生産を増やすことができ、すでに8月20日にはモデルYの生産能力を週1,000台に到達させました。

これは、その後約4,000台、あるいはそれ以上の生産が行われたことも意味しており、残りの約6,000台は最初の4ヶ月で作られたことになります。これは、生産立ち上げのペースが優れていることも同時に示しています。

現在、ギガ・テキサスは積極的に生産を増強しており、2022年末から2023年初頭までに週あたり5,000台のモデルYを目指すと、2022年第2四半期の決算説明会でテスラのCEOイーロン・マスク氏は述べています。また、以前発表された計画では、ギガ・テキサスで生産される新型4680バッテリーセルを搭載したモデルYの製造は、第3四半期に開始される予定です。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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