テスラモデル3、NZの8月ベストセラーカー第3位に、モデルYは第4位に

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Credit:Tesla
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テスラモデル3は、2022年8月にニュージーランドで最も売れた車の第3位となり、内燃機関のライバル車にわずかに及ばない程度という結果でした。数週間前に納車を開始したばかりのモデルYは、続いての4位を獲得しました。

8月末のわずか3週間前、テスラは大規模なアップグレードを終えたギガ上海工場で生産を再開しました。モデル3およびモデルYの生産ラインは約5週間、交互に停止されたましが、結果は上々だったようです。近代化によって生産能力の大幅な向上が可能になり、いまや世界の自動車市場は、長い間休止していたテスラ車で再び飽和状態になり始めています。

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テスラモデル3

8月中旬、テスラがオーストラリアにテスラ車を運ぶ船が大量にあったことが目撃されました。また、ニュージーランドにも多くの車が納車され、新記録を樹立し、ガソリン車との激しい競争となり、電気自動車がますます消費者の関心を集めていることを示しました。

ワカコタヒのサイトによると、745台を販売したテスラモデル3は、すべての自動車の中で同国で3番目に売れた車となりました。モデル3は、934台で1位のフォード・レンジャー、867台の登録台数で2位のトヨタ・ハイラックスという2台のピックアップトラックに次ぐ順位で、この結果から明らかに、テスラモデル3が中型車のベストセラーとなりました。

さらに注目すべきは、数週間前に納車が開始されたばかりの新型車、テスラモデルYが581台を販売し、8月のニュージーランドにおけるベストセラー乗用車として4位をランクインしたことです。トップ5の最後は、三菱アウトランダーが486台でした。

1 フォード・レンジャー 934
2 トヨタ・ハイラックス 867
3 テスラ・モデル3 745
4 テスラ・モデルY 581
5 三菱・アウトランダー 486

ニュージーランドでも電気自動車の人気は衰えることを知らず、テスラ車はその独壇場となっています。彼らはEV市場で競争しているだけでなく、徐々に、しかし確実にガソリン車に取って代わりつつあり、既存の自動車メーカーに電気自動車こそが未来であることを教えています。

先月、ニュージーランドの電気自動車販売は好調で、新規登録台数は2,560台となりました。これは、電気自動車の登録台数がわずか550台であった7月から大幅に増加したことになります。この結果を可能にしたのは、明らかにテスラの販売ということです。7月はニュージーランドに納車されなかったですが、8月には1,326台となり、全EV登録台数の52%を占めました。

また、ニュージーランドでの販売が2車種ランクインしたことが、テスラに新たな成果をもたらしました。これによりテスラは、マーケットシェア9%を獲得し、同国で4番目に売れている自動車ブランドとなったのです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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