テスラは、相互接続された製品のエコシステムを常に拡大しており、ウォールコネクターをインターネット上で自立させるという最初の目論見に狙いを定めているようです。
第1世代と第2世代のウォール・コネクタにはWiFi接続機能がありませんでしたが、第3世代のウォールコネクターは2.4Ghz WiFi(残念ながら5Ghzネットワークには対応していません)を搭載し、無線(OTA)ファームウェアのアップグレードやデバイスとのAdHoc接続が可能で、デバイスのセットアップやトラブルシューティングができるよう設計されています。
奇妙なことに、この充電器はこれまでテスラアプリとデータを交換していませんでした。(ユーザーはデータ、アップデート、使用状況などに関して何も知らないまま)
しかし、この状況はすぐにでも変わりそうです。
ツイッターのTesla_Adriによりますと、アプリの最新アップデートである4.10.0では、コード内にウォールコネクター接続のための新しい文字列参照があるとのことです。
テスラは、ユーザーがウォールコネクターの設定を微調整できるようにする準備をしている可能性があります。
これらの設定には、ウォールコネクターを利用できる車種を制御する機能や、テスラアプリ経由でアップデートをインストールすることを選択する機能などが含まれる可能性があります。
また、ユーザーが携帯電話経由で充電するテスラと非テスラを「許可」するよう選択できるようになる可能性もあります。さらに、「ガレージ・マネージャー」への言及もあるようです。詳細は不明ですが、家庭での充電体験を向上させるというこの取り組みの一環として、テスラはWifiによるガレージドア開閉機能の統合を許可する可能性も考えられます。
現在、テスラは、最新のテスラ・アプリを持つ一部のユーザーに対して、この機能をテストしているようです。
右上のプロファイルアイコンをタップし、製品の追加/削除を選択すると、アクセスできるかどうか確認できます。アクセス権がある場合、通常の車両とパワーウォールのオプションに加え、ウォールコネクターを追加する機能が表示されます。
言うまでもなく、ライブデータを見たり、ソーラールーフ、ソーラーパネル、パワーオール、そして車の設定変更を簡単に行うことができる機能を楽しんでいる多くのテスラオーナーにとって、ウォールコネクターへのこの変更は歓迎されることでしょう。
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