テスラ新型ロードスター、2023年生産に向けて予約受付を再開!

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イーロン・マスクCEOが2023年に生産を開始すると発表した、次世代テスラ・ロードスターの予約が再開されました。

予約を再開した米国テスラサイト
Credit:Tesla

次世代テスラ・ロードスターに興味がある人は、同テスラの公式サイトで予約することができます。テスラは、ロードスターの代金をその場でクレジットカードで5,000ドル、最初の注文から10日後に45,000ドルの電信送金を要求しています。5,000ドルのクレジットカードによる支払いは全額返金されます。45,000ドルの電信送金が返金されるかどうかは明記されていませんが、電信送金が正式に受領されるまで、予約は確定されません。

次世代テスラ・ロードスターは2017年11月、テスラ・セミのお披露目会でデビューしました。テスラのチーフデザイナーであるフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏がセミから新型ロードスターを運転したのを覚えている人もまだ多いのではないでしょうか。

今や、テスラがこの次世代ロードスターを発表してから、少なくとも4年が経過しています。

テスラのチーフデザイナーは、2022年2月にスパイク・カー・ラジオのポッドキャストに出演した際、ロードスターについて少し語っています。ホルツハウゼン氏は、そこでテスラがこの電動スーパーカーの次世代版の開発に励んでいることを以下のように話しました。

「ロードスターに取り組んでいます。もっと早く開発できればいいのですが、開発期間中、多くのことを学んできたことも事実です。Plaidは素晴らしい学習プラットフォームであり、これらの経験はすべて、デビュー直後に発売したときよりもずっと良いロードスターに還元されるでしょう。」

現在、テスラはギガ・テキサスが本格稼働を始め、4680バッテリーセルが生産され、新型ロードスター生産に向けた体制が整いつつある状況です。テスラには、一方で、まだいくつかの課題があります。

イーロン・マスクCEOはいつも、プロトタイプから生産に移行するのは簡単なことではないと指摘しています。ロードスターだけでなく、サイバートラックやセミの生産を目指すテスラにとって、リチウムの供給はおそらく大きな課題のひとつになると考えられます。

「来年にはサイバートラックの生産を開始する予定です。新型ロードスターとセミの生産も開始する予定です。というわけで、すべてこれからです。今年は、スケールアップ(規模拡大)の年です。来年は新製品の大波になります。」と、先週開催されたサイバーロデオでの講演でマスク氏は語っています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

実際の納車は2024年頃かな。

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