テスラ（TSLA）は、2022年の年次株主総会で、同社の2度目の株式分割を承認する投票を実施します。
月曜日に米国証券取引委員会（SEC）に提出した書類によりますと、この投票では「株式配当の形で当社普通株式の株式分割を可能にするため、普通株式の授権株式数の増加…を求める」予定とのことです。
また、同社はTwitterでもこの計画を発表しています。
テスラは、今年の年次総会で、株式分割を可能にするための株式追加を承認する投票を株主に求める予定です。
前回の株式分割は2020年8月に行われました。それによって、株主は所有する1株につき5株を与えられ、株価は1株あたり約1300ドルから約260ドルへと単価が下がりました。
株価が下がっても企業価値には影響しませんが、株価が希薄化し、一般消費者が株式を購入する際の参入障壁が低くなる効果があります。
今度の議決権行使で株式がいくら分割される可能性があるのか、それ以上の詳細は明らかにされませんでした。
2022年の年次株主総会の日程も発表されていませんが、通常、年の半ば頃に開催されます。
その時点での株価次第では、また5対1、あるいは10対1もの分割になる可能性もあります。
テスラ（TSLA）の株価はこのニュースにポジティブに反応し、月曜日の朝、現時点では8％以上上昇しました。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。
TSLA株は大分戻しましたね。
テスラ関連の最新ニュースをほぼ毎日アップしていますのでこちらを参照ください。
グーグルニュースでフォローする
※免責事項：この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。
