ギガファクトリー・ベルリンで数百台の新型テスラ・モデルYが目撃される

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https://youtu.be/V512fT4FIWg
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最近、テスラのギガファクトリー・ベルリンで数百台の新型モデルYが目撃されました。この目撃情報は、ドイツにあるテスラのギガファクトリーがモデルYの生産プロセスを改良し、州環境局から最終的な許可を得れさえすれば、すぐにでも量産体制に入れることを示唆しています。

ドローンオペレーターのトビアス・リンドは、ギガファクトリー・ベルリンでモデルY車両を最初に発見した一人です。この映像から、テスラのドイツにおけるギガファクトリーは、数百台の良質な新型モデルYを生産することに成功したことがわかります。

ギガファクトリー・ベルリンで目撃されたモデルYのほとんどは、「黒」で、数台は「白」でした。ドイツではまだ、テスラの新塗装色の明確な目撃情報はありません。

https://youtu.be/V512fT4FIWg

イーロン・マスクCEOは、テスラ・ギガファクトリー・ベルリンには過去にない最先端の塗装工場があると述べています。ギガ・ベルリンから登場すると予想されるテスラの新ペイントカラーは、ディープクリムゾン、アビスブルー、マーキュリーシルバーの3色です。

現在ギガファクトリー・ベルリンに停まっているモデルYは、テスラがまだ国家環境局から最終的な許可を得ていないため、おそらく正式な販売用の車ではないと思われます。現地の報道によると、ギガファクトリー・ベルリンは3月中旬に生産開始の最終的な許可を受ける見込みです。

つまりギガファクトリー・ベルリンの最新映像で目撃された数百台のモデルYは、テスト車両である可能性が高くなっています。先月、ドイツ国家環境局はテスラに早期許可を出し、テスラがモデルYのテスト車両を2000台生産することを許可しました。

https://youtu.be/V512fT4FIWg

これに対してテスラは、「言及された操作ユニットに関して、システムおよびユニットの受け入れに必要な品質と製造効率が達成されていない」ため、モデルYテスト車両の追加生産を要求しています。

同庁はテスラに対し、週あたり500台、合計2,000台を上限に製造することを許可し、また同時に、ギガファクトリー・ベルリンのプレス工場で週に6,000個の部品を加工することも許可していますので、合計で最大24,000個の部品を加工することができます。

ただしテスラはパーツの組み立てと塗装まで行うことができますが、事前承認が無い状態で生産されたパーツやボディを販売することはできません。

テスラ・ギガ・ベルリンの最新動画は以下よりご覧ください。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

ベルリン工場が本格稼働すると上海から輸出する必要がなくなる、つまり日本にもモデルYが供給されるようになると思うのですが…。

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