テスラは、AMDを搭載したMCU3インフォテインメント・システムのモデル3およびモデルYの生産・納車を北米で開始しました。
11月には、ギガファクトリー上海がテスラモデルYパフォーマンスの納車を開始しました。メイド・イン・チャイナ(MIC)のモデルYパフォーマンスにはAMD Ryzenグラフィックスチップが搭載され、新しいオーナーはソーシャルメディアで嬉しそうに披露していました。
また、MICモデルYパフォーマンスのオーナーは、Ryzenチップのほかに、モデルS Plaidと同じ12Vリチウムイオンバッテリーを搭載していることも明らかにしました。
Teslascopeは、最新のモデル3とモデルYの納車車両にもAMD Ryzenチップが搭載されていることを示唆する写真をTwitterに投稿しました。テスラの新型車には、リチウムイオンと明記された12Vバッテリーも搭載されており、北米で販売されているモデル3やモデルYでも切り替えを行ったことになります。新型モデル3とモデルYの車両には、フロントカメラを格納する小さなノッチも搭載されています。
ソーシャルメディアで共有された写真は、2021年12月21日に製造された車のもので、テスラが最近、モデル3やモデルYに最新のインフォテインメント・システムを装備し始めたことを示唆しています。アップグレードされた車両のVINは、139xxxで始まっていました。VIN番号が137番台のオーナーの中には、自分の車にAMD Ryzenチップなどのアップグレードが見られないと報告した人もいます。
同社の新しいMCUユニットが提供する利点は多くあります。AMDを搭載したコンポーネントのおかげで、ユーザーはよりスムーズなユーザー体験を期待でき、NetflixやYouTubeなどのアプリも、市場のプレミアムスマートフォンのそれとほぼ同様に、よりスムーズに動作すると考えられます。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集・参考にして作成しています。
国内のモデル3はもちろんギガ上海製なので、どのタイミングで切り替わるのですかね?それとももう切り替わってる?
テスラ関連の最新記事を毎日AM7:00にアップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。
▼▼テスラ 紹介コード は以下から▼▼
人気記事
新着記事
※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。