テスラ中国、この10月だけで5万4,000台以上のクルマを販売!

CIIE2021

今回は、中国でのテスラ最大の拠点であるギガ上海の驚異の生産能力の向上による出荷台数の報告と、第4回中国国際輸入博覧会(CIIE)2021に出展し、さまざまな分野におけるギガ上海ファクトリーの成果を紹介しているという2つの記事をご紹介します。

年間84万3,000台を生産できる能力

テスラの中国工場、ギガ上海は、同社にとって極めて重要な拠点であり、生産能力の拡大と増強が非常に速いペースで進められています。操業開始から2年も経たないうちに、ギガ上海は月産5万台以上の生産能力を持つに至りました。

今年10月のテスラの販売台数は54,391台で、そのうち40,666台が輸出されました。

ギガ上海は、生産台数で再び驚異の記録を樹立しています。今年の10月、同工場は31日間すべて稼働していないにもかかわらず、生産能力を再び高め生産台数を増加させました。

先月の10月、ギガ上海工場は中国の国慶節のため1週間休業したことで、生産性の数値はすべて、24日稼働の数字であるはずです。

中国自動車協会(CPCA)によると、この国慶節のあった10月に、ギガ上海は54,391台という驚異的な販売台数を達成しているとのことです。

この台数は、1日に2,266台のテスラ車がラインから出荷されたということを表しています。つまり、月31日稼働の場合、ギガ上海は70,255台、年間では84万3,000台を生産できる能力を持つことになります。ただし、留意点といてこの数字は生産台数ではなく販売台数のデータであることを念頭に置く必要がありますが。

データによると、販売された54,391台のうち、40,666台が海外に輸出されました。もちろん、9月に比べて大幅に増加していますが、これはテスラにとってはよくあることなので、驚くことではありません。

最初の6〜7週間は、ギガ上海で生産された車の販売の大半が海外で行われますが、各四半期末、特に最後の月には、車の販売の大半が中国で行われます。この理由は、遠方の国に車を船で輸送するには時間がかかるためで、各四半期内に納車しようとすると、四半期の前半に輸出が行われることになるということです。

テスラが中国国際輸入博覧会に参加

テスラは、第4回中国国際輸入博覧会(CIIE)2021に出展し、さまざまな分野におけるギガ上海ファクトリーの成果を紹介しています。

今回初めて、製造に使用する最新技術、工場での環境に配慮した作業方法、新しいデータセンターの運用など、多くの情報を公開しました。

中国国際輸入博覧会(CIIE)は11月5日に開幕し、11月10日まで中国・上海のナショナル・エグジビジョン・コンベンション・センター (NECC)で開催されています。
この博覧会は、中国の貿易と投資のための総合展示エリアと、企業や事業者のための展示エリアのある非常に大規模な展示会です。

テスラは、電気自動車の生産における独自の技術を来場者に公開するとともに、中国での現地化による生産プロセスの最新の成果を紹介しています。さらに、テスラの優れた製造コンセプトと最先端技術も併せて紹介しています。

テスラは今回、これまでで初めてホワイトボディ、鋳造部品、バッテリー、モーターなどの自動車部品を展示しています。すべての展示物には、ワークショップの映像が添えられており、製造の複雑さを紹介しています。

CIIE2021の様子

特に、エンジンとバッテリー製造の生産工程、鋳造、プレス、溶接、塗装、最終組立などを包括的に公開し、テスラ車の生産ロジックを誰でも見ることができるようになっています。

また、ギガ上海では、バッテリー原料における金属のリサイクル率92%、産業廃棄物のリサイクル率96%を達成しました。循環型エネルギー、省エネ、CO2排出削減などの「グリーン化」の導入は、同分野で高く評価されています。

今回のCIIEイベントでは、テスラ社の工場における物流・輸送、バッテリーのリサイクル、固形廃棄物の処理、水処理プラントなどの環境保護対策についても詳しく紹介されており、より多くの工場が「グリーン」な改善策を実施するための貴重な知見と技術を見ることができます。

さらに、テスラは、車のオーナーに必要な充電ネットワークの整備や、ユーザーの相談、試乗、配送、サービスを提供するテスラストアなど、包括的かつ体系的なローカライゼーションの進展を初めて展示しています。

また、ギガ上海に併設されたデータセンターの内容も展示されています。このデータセンターは、中国国内で得られた車両データを保存するためのもので、テスラが中国の規制を遵守し、車両とデータの安全性を確保するための重要な施設となっています。

この記事はこのサイトとこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

このペースだと2022年には200万台/年も可能な水準かもしれません。

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