テスラモデル3、内燃機関の人気モデルをおさえて欧州で9月のベストセラーカーに!

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テスラモデル3は、2021年9月に「欧州で最も売れた車」(最も売れた電気自動車ではない)となり、内燃機関(ICE)を搭載したいくつもの人気ある車の販売台数を初めて上回りました。

この結果は、イーロン・マスクCEOの計画が現実のものとなり、排気ガスで環境を汚染する自動車に代わって電気自動車が普及する日が近いことを示しています。

欧州は、内燃機関車から電気自動車への移行の速さで世界をリードしています。

この3年間で、欧州では何十万台もの電気自動車が購入されました。欧州のメーカーがさまざまなモデルの電気自動車を製造しているにもかかわらず、欧州の顧客が興味を持つクルマを提供できたのはテスラだけでした。

おそらくモデル3が注目を集めたのは、性能とコストを完璧なバランスで提供できたからです。

2年半の間にモデル3は多くの人の心を魅了し、これまでに最も売れた「電気自動車」となりましたが、このセダンはさらなる大きな高みに到達したと言えます。

2021年9月には、「欧州で最も売れたクルマ」となり、数々の内燃機関車の人気モデルの販売台数をも上回ったのです。Jato Dynamics社によると、テスラは欧州で9月に24,591台のモデル3を登録し、自動車市場で2.6%のシェアを獲得しました。

EVモデルの販売台数が内燃機関車モデルの販売台数を上回ったのは、史上初のことです。また、海外メーカーの自動車が欧州で最も売れたのも初めてのことです。

8月に欧州で販売を開始したテスラモデルYも、その販売状況はすでに非常に好調で、電気自動車ランキングでは2位にランクインしています。3位にはVW ID.3が入っています。

モデル3とモデルYの販売台数を合わせて、テスラは24%のシェアを獲得し、電気自動車市場をリードしています。

このように、たった2つの車種を販売しているだけで、このアメリカの電気自動車メーカーテスラは、フォルクスワーゲン、ステランティス(シトロエン、プジョー、オペル、フィアット・クライスラーを含む)、ヒュンダイ、キアなど、それぞれが幅広い種類のEVモデルを提供しているメーカーをすでに軽く上回っているのです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

こういう状況になることが日本の国内であるのでしょうか?無いと思います。

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