世界最強のクルマ?テスラサイバートラック、大型ピックアップとの追突事故の驚くべき結果は…

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テスラサイバートラックが追突事故に巻き込まれ、リアバンパーが曲がり、テールゲートにダッジ・ラムの形をした刻印が残りました。サイバートラックのオーナーは、この事故はラムのドライバーが運転中に携帯電話を使用していたことが原因であると主張しています。

大きな被害のダッジ・ラム

大きく壊れたダッジ・ラム

Redditでユーザー名u/wamsankasとして活動しているサイバートラックのオーナーは、r/Cybertruckのサブredditで自身の体験と事故後の写真を共有しました。サイバートラックのドライバーによると、事故は彼がサイバートラックの所有権を取得してから航続距離わずか450マイル(約725km)で起きたとのことで、非常に残念なことでした。テスラのオーナーは、自分も同乗者も無事で、事故の衝撃もあまり感じなかったと述べています。

450 Miles in, got rear ended
byu/wamsankas incybertruck

事故後の写真を見ると、サイバートラックは衝突から概ね無傷のようです。確かにリアバンパーはダッジ・ラムの衝撃で曲がってしまいましたが、テールゲート自体はそれほどダメージを受けていないようです。興味深いことに、サイバートラックのテールゲートには、ダッジ・ラムのグリルの形がはっきりと残っていました。

衝突後のダッジ・ラムの写真を見ると、トラックの前面全体がひしゃげ、内燃機関者車であるピックアップへのダメージが大きいことがわかります。ダッジ・ラムのフロントの損傷のひどさから、この車は全損の可能性があります。とはいえ、サイバートラックのドライバーは後のコメントで、事故の主な原因はラムのドライバーが携帯電話をしていたことだと述べています。

修理には時間がかかる可能性

サイバートラックの衝突事故に対するソーシャルメディア上の反応はさまざまで、テスラ支持者は、この電動ピックアップトラックは衝突にうまく対処したようだと述べるとともに、車両が完全に修復されるまでには新しいバンパーが必要なだけかもしれないと指摘しています。しかし、批判者はサイバートラックとそのドライバーにも責任を負わせるかのように、今回の事故は車両後部にクランプルゾーン(衝突時に潰れることでエネルギーを吸収し、人や荷物、機械などを保護する働きを持つ空間や部分のこと)がないことの証拠だと主張する件もありました。

とはいえ、この事故にはいくつかの懸念があります。サイバートラックは外装に損傷がないにもかかわらず、内部に損傷を受けた可能性があります。これはリヴィアンR1Tのケースで、R1Tの背面からフロントルーフのピラーに至るパネルが衝突の影響を受け、軽微な接触事故で42,000ドルの修理費が必要となりました。他のテスラ車のオーナーも、テスラがサイバートラックの生産をまだ拡大している最中のため、サイバートラックの修理期間は相当なものになるだろうと述べています。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

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