ドイツフランクフルトで10台のテスラモデルYが炎上、その驚きの理由とは…

tesla-model-y-fire-00 TESLA News
https://youtu.be/dS-WXGxGPRQ
スポンサーリンク

ドイツ現地の消防署によると、この車両火災でさらに5台のテスラが損傷したとのことです。

合計15台のモデルYが被害に

ドイツ地元メディアによると、今週初め、ドイツ・フランクフルトのフェッヘンハイム地区の駐車場で発生した火災により、テスラモデルYの10台が全焼し、さらに5台が損壊しました。

フランクフルト市消防局によると、9月12日火曜日の午前3時20分ごろ、中央コントロールセンターに、ヴァヒタースバッハー通りの駐車場で火災が発生したとの通報があったとのことです。この火災は、消防隊が現場に現れる前に数台の車に燃え移り、消防隊は特殊な呼吸保護具と5台の消防車で応援に駆けつけ、付近の鉄道路線は約30分間一時閉鎖されました。

午前4時30分頃、この火災は消し止められ、最初の部隊は現場を離れましたが、バッテリーセルに引火する恐れがあるため、現場は引き続き監視下に置かれています。とはいえ、消防署の報告書にはバッテリーが燃えたかどうかについては触れられていません。

過激派環境保護活動グループによる犯行

その後、「テスラは燃えている」と題された匿名の手紙がインディメディアのプラットフォームに掲載されました。この火災の犯人とされる人々は、ミュンヘンで開催されたIAAモビリティ自動車ショーの期間中、「あらゆる種類の企業がこの夏の見本市でピカピカの素晴らしい車を見せびらかし、冷房の効いた会議室で経済的成功を祝うことができた」と手紙の中で述べており、その一方で、ポルトガルとマウイ島で発生した火災のせいで、またスロベニアとオーストリアの洪水のせいで、「多くの人々の生活が破壊されている」と述べています。

現地の情報サイトによると、連邦憲法保護局によってドイツ左翼過激派の中心的媒体と見なされている同じプラットフォーム上で、この犯行グループは、ドイツの自動車メーカーに対する抗議の印として、ベルリンに駐車していた51台のポルシェのタイヤの空気を抜いた責任を取るという別の書簡を発表しているとのことです。

警察は、この火災により約50万ユーロ(約8千万円)相当の損害が発生したと推定しており、現在、原因究明のための捜査が行われているとのことです。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

テスラ関連の最新記事を毎日随時アップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。

 グーグルニュースでフォローする

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました