テスラ、日本で再びVPP仮想発電所を密かに建設中

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テスラのエネルギー事業が軌道に乗りつつあるようです。テスラジャパンは最近のブログ記事で、沖縄県の宮古島にあるバーチャル・パワー・プラント(VPP)について、いくつかの情報を共有しました。テスラは、VPPプログラムに参加している住民を紹介するビデオも掲載しました。

VPP(バーチャル・パワー・プラント)とは?
通常の火力発電所や原子力発電所のように、大規模な発電設備を一箇所に集中するのではなく、例えば戸建住宅の複数の太陽光発電などの分散型発電設備をたくさん束ねて、仮想的に大型の発電設備であるかのような制御を集団でする発電システム

2021年に開始された宮古島のバーチャル・パワー・プラントは、住宅の戸数で300軒を超えました。テスラが指摘しているように、このシステムは、バーチャル発電所に家庭用バッテリー「パワーウォール」を使用した日本初の商業利用とのことです。また、完全に完成すれば、家庭用蓄電池を使用した商業用VPPとしては日本国内最大級となるようです。

テスラが設置した他のVPPと同様に、宮古島VPPに設置されたパワーウォールバッテリーは、必要に応じてグリッド(一般の電力系統)にバックアップ電力を供給することができます。例えば宮古島では、パワーウォールのバッテリーが島の電力を安定させるのに役立っています。また、台風の襲来など、電力が確保できないときにも、家庭用バッテリーによって住民がエネルギーを確保することができるとされています。

テスラの宮古島バーチャル発電所のビデオ映像では、何人かのパワーウォールオーナーが紹介され、その中には、この地域には毎年相当数の観光客が訪れることを強調する人もいました。このことを考えると、系統電力が停止したときでも中断されない電力供給は非常に貴重です。「台風が来ても、電気は使えるし、冷蔵庫も使える。これほど素晴らしいことはありません」と、あるパワーウォールオーナーは語っています。

他のパワーウォールオーナーも、蓄電したエネルギーをコミュニティとして共有するという発想は非常に尊いものだと述べています。それ以外にも、パワーウォールのような家庭用バッテリーユニットを使うことで、環境負荷低減に役立つことができます。自然エネルギーや再生可能エネルギーの利用が加速する中、この地域のパワーウォールユーザーの中には、海を含む島周辺の自然が回復する可能性を楽観視している人もいるようです。

「テスラエナジーは眠れる巨人だ。」

イーロン・マスク氏は過去に、テスラエナジーは同社の自動車事業よりも大きくなる可能性が非常に高いと指摘し、上記のように語ったことがあります。テスラエナジーはまだ同社の電気自動車部門の後塵を拝しがちなのですが、密かにかなりの前進を遂げているようです。例えば、テスラのカリフォルニアVPPでは、約2,600世帯が最大18MWの電力を供給し、カリフォルニア州の送電網の安定に貢献しています。

テスラジャパンの宮古島VPPの動画は以下からご覧いただけます。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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